• 中日
  • 4 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2025年8月28日(木) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
1
1
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2
0
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3
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4
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5
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X
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3
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7
6
E
0
0
  • 第19回戦 9勝9敗1分
  • 観衆数 36,270人
戦評

シーソーゲームを制せず、3対4で敗れる…

28日(木)、バンテリンドームでの中日ドラゴンズ戦。初回、打線は太田選手、長岡選手が連続安打で出塁、さらに相手投手の暴投の間に二走が塁を進め、無死一、三塁とすると、内山選手の犠飛で先制点を奪います。

その裏、先発の吉村投手は四球と安打で無死満塁のピンチを背負うと、細川選手の内野ゴロの間に1点を返されます。続くボスラー選手からもタイムリーを浴び、1対2と逆転を許します。その後、2回、3回は三者凡退に抑える投球で立ち直りを見せます。
さらに4回は二死からチェイビス選手に死球を与えますが、石伊選手を三振に切って取ると、続く5回は三者凡退に抑え、チャンスを作らせません。

打線は6回、先頭のオスナ選手が10号ソロをレフトスタンドへ運び、試合を振り出しに戻します。
さらに7回、先頭の太田選手が死球を浴び、長岡選手が犠打で一死二塁を作ると、内山選手がタイムリー二塁打を放ち、逆転に成功します。

しかしその裏、マウンドには2番手・大西投手が上がりますが、3つの四球を与え、二死満塁とされたところで3番手・荘司投手にスイッチ。マウンドに上がった荘司投手は上林選手からライトへ2点タイムリーを浴び、3対4と逆転を許します。

8回、4番手・清水投手がマウンドへ。先頭のボスラー選手に二塁打を許し、犠打で一死三塁とされますが、後続を抑え、無失点で切り抜けます。

9回、追いつきたい打線は先頭の代打・宮本選手が内野安打で出塁すると、丸山和選手の犠打で一死二塁と一打同点のチャンスを作りますが後続が続けず、試合終了。
内山選手が2安打2打点、オスナ選手が10号ソロを放つなど、取られたら取り返すシーソーゲームのなか、リリーフ陣が粘り切れず、3対4で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 齋藤 綱記(2勝0敗0S)
セーブ投手 中日 松山 晋也(0勝0敗36S)
敗戦投手 ヤクルト 大西 広樹(3勝2敗4S)
本塁打 中日
ヤクルト オスナ 10号 ソロ(6回)
バッテリー
  中日 仲地 礼亜、吉田 聖弥、齋藤 綱記、メヒア、松山 晋也 - 石伊 雄太、加藤 匠馬
ヤクルト 吉村 貢司郎、大西 広樹、荘司 宏太、清水 昇 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります