村上選手が3本塁打！先発・山野投手が6回2失点9奪三振で今シーズン2勝目！

30日（土）、神宮球場での広島東洋カープ戦。先発の山野投手は初回、二死から二塁打を浴びますが、モンテロ選手を見逃し三振に仕留めます。
しかし2回、末包選手に二塁打を許すなど二死一、三塁のピンチを招くと、高橋投手に2点タイムリー二塁打を浴び、先制を許します。

反撃したい打線はその裏、村上選手がバックスクリーンへ12号ソロを叩きこみ、1点を返します。さらにオスナ選手の二塁打と北村恵選手の安打などで一死一、三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ同点とはなりません。

3回、山野投手は安打を浴びながらも無失点でしのぐと、その裏、山野投手は先頭で打席に入り、四球を選び出塁します。続く濱田選手の二塁打で無死二、三塁とチャンスを広げると、長岡選手の内野ゴロの間に三走・山野投手が生還し、同点とします。二死後、村上選手が2打席連続となる13号2ランを放ち、逆転に成功します。

山野投手は4回、2本の安打などで二死一、二塁のピンチを招きますが、古賀選手が一塁走者を牽制で刺し、無失点で切り抜けます。
5回と6回は安打で出塁を許しながらも、要所を締めるピッチングで得点は許しません。

7回、2番手・矢崎投手がマウンドに上がると、代打・秋山選手、中村奨選手、ファビアン選手を三者凡退に切って取ります。
8回は3番手・大西投手が、モンテロ選手から見逃し三振を奪うなど、三者凡退に仕留めます。

その裏、村上選手がこの日3本目となる14号ソロをバックスクリーンに放り込み、リードを3点に広げます。

迎えた9回、4番手でマウンドに上がった星投手は、無死から安打で走者を背負うと、坂倉選手に4号2ランを浴び、5対4と1点差に詰め寄られます。それでも佐々木選手を内野ゴロ、代打・野間選手を空振り三振に仕留めると、中村奨選手を内野ゴロに打ち取り試合終了。
村上選手の3本塁打4打点の活躍で勝利しました！