• ヤクルト
  • 7 - 4 試合終了
  • 広島

2025年8月31日(日) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 17:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第19回戦 10勝7敗2分
  • 観衆数 26,547人
戦評

カープ投手陣を攻略し、16安打7得点!先発・下川投手は5回3失点の投球でプロ入り初勝利を飾る!

31日(日)、神宮球場での広島東洋カープ戦。先発の下川投手は初回、中村奨選手に安打を許しますが、古賀選手の盗塁阻止もあり、無失点で切り抜けます。
ところが2回、二塁打などで二死三塁のピンチを背負うと、末包選手にタイムリーを浴び1点を先制されます。

追いつきたい打線はその裏、北村恵選手が二塁打、古賀選手が安打を放ち、一死一、三塁のチャンスを迎えると、岩田選手が同点タイムリーを放ち、すぐさま同点に追いつきます。さらにその後二死満塁とすると、長岡選手の2点タイムリーで3対1と逆転に成功します。

援護をもらった下川投手は3回、二死から連打を浴びるなど満塁のピンチを招くと、菊池選手に押し出しとなる四球を与えてしまいます。それでも後続を打ち取り、最少失点で切り抜けると、4回は三者凡退に仕留めます。

するとその裏、下川投手の二塁打、濱田選手の安打などで一死一、三塁のチャンスを作ると、長岡選手のタイムリーで1点を追加します。二死後、村上選手にもタイムリーが生まれ5対2とリードを広げます。

5回、下川投手は内野安打などで一死一、三塁のピンチを背負い、犠牲フライで1点を返されますが、その裏、北村恵選手がレフトスタンドへ4号ソロを叩きこみ、再びリードを3点差に広げます。

6回からは2番手・矢崎投手がマウンドに上がると、二死から安打で出塁を許すも、後続を打ち取りこの回も無失点に抑えます。続く7回は3番手・荘司投手が三者凡退に切って取る好投を見せます。

その裏、無死からオスナ選手が安打で出塁すると、続く北村恵選手のタイムリー二塁打で1点を追加し、7対3とします。

8回は4番手・木澤投手が登板。木澤投手は坂倉選手に5号ソロを浴びると、その後一死一、二塁のピンチを招いたところで、大西投手にスイッチ。大西投手は代打・ファビアン選手を内野フライ、中村奨選手を内野ゴロに仕留め、この回を最少失点で切り抜けます。

迎えた9回、5番手・星投手は一死から安打を許しますが、後続を打ち取り試合終了。
先発・下川投手が5回3失点の粘投で試合を作ると、打線は長岡選手、北村恵選手が猛打賞を記録するなど14安打7得点の猛攻でカープ投手陣を攻略!このリードを守り切り、7対4でカード勝ち越しを飾りました。なお、下川投手はこの試合でプロ入り初勝利を記録しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 下川 隼佑(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 星 知弥(1勝2敗9S)
敗戦投手 広島 常廣 羽也斗(1勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 北村 恵吾 4号 ソロ(5回)
広島 坂倉 将吾 5号 ソロ(8回)
バッテリー
  ヤクルト 下川 隼佑、矢崎 拓也、荘司 宏太、木澤 尚文、大西 広樹、星 知弥 - 古賀 優大
広島 常廣 羽也斗、中﨑 翔太、ハーン、岡本 駿、辻 大雅 - 坂倉 将吾

後日、公式記録に修正される場合があります