2004年8月3日
チームの前に立ちはだかる上原投手から、2連発をマークした稲葉選手!
3日の巨人戦、この日32回目のバースデーを迎えたリードオフマン稲葉篤紀選手。その自らの誕生日を祝うべく、5点ビハインドの初回の第1打席で巨人先発の上原投手に対して、カウント1-0からの2球目をとらえ、バックスクリーン右隅に10号先頭打者アーチを放ちました。これが、6月17日の阪神戦以来の本塁打となりました。
「高めのスライダーだと思います。高めだったけど力負けせずうまく振り抜けました。こういう展開になってしまったから、なんとか塁に出ようと思っていました」
さらに2回裏の第2打席ではカウント2-2から外角低目の速球を流し打つと、高々と上がった打球は風にも乗りレフトスタンドへ飛び込む2打席連続の11号ソロアーチとなりました。
「アウトコースのストレートです。うまく打ち返せたけれどまさか入るとは思いませんでした。よく飛んでくれましたね」
9回裏の最終打席でも三塁へ内野安打を放ち、5打数3安打2打点で7月17日の巨人戦以来となる猛打賞を記録。誕生日を白星で飾ることはできませんでしたが、チームが今季5連敗を喫した上原投手からの2連発に「人づてで上原君が自分を意識していると聞いています。球界を代表し、なんにせよ失投が少ないピッチャーなんでね」と自信を垣間見せていました。
◆初回に稲葉選手の先頭打者アーチで1点を返した後、二死一、二塁で打席に入ったのはケガから戻ってきてから好調を維持している佐藤真一選手。このチャンスで初球をしぶとくレフト前に運ぶタイムリーを放ちました。
「たぶんフォークボール。バットの一番先だったけど、いいところへ飛んでくれた」
佐藤真選手はこの日、4回裏にもセンター前にヒットをはじき返し、復帰後から4試合連続でマルチ安打を記録するなど好調をアピールしています。
