2004年2月17日
「変化球を読んでいた」と技ありかつ豪快な一発で、球場を震撼させた岩村選手
17日のシートバッティングで、フォーム改造に取り組んでいる岩村明憲選手が特大アーチを放ちました。
岩村選手は、第2打席での前田投手との対戦でカウント1-3からのスライダーを完璧に捉え、ライトスタンドに叩き込みます。
「肩口から入ってくるインコースのスライダー。全然打てるとも思ってなかったし、打とうとも思ってなかったからビックリした。今は、ホッて感じ。この時期に結果は欲しがってないけど、打てなさ過ぎて慌てるよりは打てるに越したことはない」
重心を低くしてオープンスタンスで構える新打撃フォームでの価値ある一発に「前は体の勢いと反動で飛ばしていたけど、今日の打球を飛ばしたのは下半身の力がほとんど。今は段階を一歩ずつ上がっている。キャンプが終わるころには、ある程度のものを作って行きたい」と手ごたえ充分。
シート打撃後には、特打にも取り組み、汗を流した岩村選手。「これで3回目だけど、今までのは全部ビデオに撮ってる。意識をしながらフォームの微妙な修正もしてきている。まだ完成じゃないけど、いい形に進んできている」と、順調に進む新フォーム習得に笑顔を見せていました。
◆昨年秋のキャンプから左打ちに取り組んでいる三木肇選手が、2打席目に河端投手からライト前へ左バッターとして“初ヒット”。
「調子がいいかはわからないけど、毎日『こんなことがあるんや』と発見の日々。マシンではなくゲームでピッチャーの生きた球を打てて、自信になります。これからもどんどん行きますよ!」
◆ルーキー青木宣親選手が、第1打席で早大の先輩・鎌田投手と対戦。6球目をとらえると、三遊間をゴロで破る“プロ初ヒット”。
シートバッティングのあと、陸上競技場で鎌田投手に声を掛けられると、「ありがとうございます。打たせてもらいました」と思わずニッコリ。
連日の居残り打撃練習で青木選手を指導する八重樫打撃コーチも、「結果が出てくれば自信になるだろう」とエールを送っていました。
◆古田敦也選手は、両脚内転筋のハリのため、17日のシートバッティングには不参加。明日以降の練習も様子を見ることになりました。ウォームアップやフリー打撃などその他の練習には参加した古田選手は「打つのは大丈夫だけど、走ったりするのが辛い」と語っていました。



