曇り空でも元気いっぱい!スワローズ野球教室開催

2003年11月3日

目指せ藤井U世!? 投球フォームをチェックする藤井投手

3日、川崎市立中原小学校グラウンドでスワローズ野球教室が行われ、上原茂行二軍バッテリーコーチ、藤井秀悟投手、度会博文選手の3名が参加。時折小雨もぱらつくあいにくの曇り空となりましたが、10チーム160人の野球少年が集まりました。

ポジション別の指導では、投手は藤井投手、捕手は上原コーチが担当。今シーズン開幕直後に左ひじの手術を行い、リハビリ中の藤井投手もコーチ役として元気な姿を見せ、「ピッチャーはひとつ高い場所(マウンド)にいて、みんなが見ているポジション。堂々と責任感を持ってプレーすること。他の人よりも1本でも2本でも多くランニングをして、鍛えてください」とアドバイス。また、チームの要であるキャッチャーたちを前に、「キャッチャーはピッチャーにストライクを投げてもらうことが一番大切。そのストライクをしっかり捕ることから今日はやりましょう」と上原コーチ。キャッチングフォームなど、基礎から丁寧に指導。その後藤井投手がひとりひとり投球フォームのチェックなどを行いました。

野手部門は度会選手が担当。2ヵ所に分かれて行ったノックでは、上原コーチもノッカーとして登場。「腰ではなく膝を曲げて」「捕るときにもっと声を出して」と指示が飛ぶと、初めは恥ずかしそうだった子供たちも大きな声でアピール!

続いては全員で打撃練習。「みんなのバットにチームの勝利がかかっているから、ベースの上に来たボールを強く打つ。ただ打つんじゃなくて、全力で打つんだよ」と藤井投手が言えば、度会選手も「小さいうちから当てにいかずに、今は好きな選手のフォームのものまねでもいいから、思い切って振ること」と“フルスイングのすすめ”。ひとり約2スイングずつ、上原コーチの投げるボールをみんなでフルスイング!ホームラン級の当たりには「ナイスバッティング!」の声が飛び、また守備についている子供たちも負けじとナイスキャッチ。

打撃練習の締めは、藤井投手と度会選手のバッティング。まずは藤井投手が左打席でフルスイング!左ひじの順調な回復をアピール!? すれば、度会選手はレフト方向へ2本、センターへ1本と3連続サク越えを披露。少年野球用の金属バットに軟式球とはいえ、プロ野球選手の圧倒的なパワーを見せつけられた子供たちは、ボールの行方を呆然と見送りました。しかしフェンスの向こうは民家とあって、「ヤバイ、ヤバイ」と苦笑いの度会選手。子供たちからは「ナイスバッティング!」と握手責めにあっていました。

最後はお楽しみのサイン入りグラブとバット抽選会。上原コーチが番号を読み上げると、子供たちからは一喜一憂の大歓声!さらに“度会賞”として、度会選手着用のリストバンドと、「今年巨人戦でホームランを打った時に使っていた」という皮手袋。藤井投手も背番号“18”のリストバンドをプレゼントし、最後まで盛り上げました。

3名を代表して、全体のまとめ役として奮闘を見せた藤井投手が総評を行い、「元気に楽しく、ケガ人もなく集中してやってくれた。好きな野球をやらせてくれているお父さん、お母さんに感謝して、監督やコーチの言うことをよく聞いて、“うまくなろう”という気持ちでしっかりやって欲しい。家に帰ったら、今日教えてもらったことや自分が思ったことをノートに書いてみてください。明日も明後日も続けて、今までやってきたことを後々振り返れるように、メモ書き程度でいいからそういう習慣がつくように祈っています」とエール。2時間に渡る楽しいひとときに幕を閉じました。未来の野球界を背負って立つ子供たちにとって、忘れることのできない1日となったことでしょう。

真剣なまなざしでキャッチングを教える上原コーチ
真剣なまなざしでキャッチングを教える上原コーチ
「ぼくの順番はまだかな〜?」
「ぼくの順番はまだかな〜?」
「焦らなくていいよ!」と優しくアドバイスする度会選手
「焦らなくていいよ!」と優しくアドバイスする度会選手
思いっきり、フルスイング!
思いっきり、フルスイング!
上原コーチのノックに、子供たちが右往左往
上原コーチのノックに、子供たちが右往左往
ナイスキャッチ!ぼくに任せて!
ナイスキャッチ!ぼくに任せて!
藤井投手は子供たちにも大人気
藤井投手は子供たちにも大人気
度会選手の特大アーチに、子供たちもビックリ!
度会選手の特大アーチに、子供たちもビックリ!
背番号“18”のふたりが、一塁まで全力疾走!
背番号“18”のふたりが、一塁まで全力疾走!
抽選会でバットが当たって、思わずニッコリ!
抽選会でバットが当たって、思わずニッコリ!

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