2003年9月16日
激しいデッドヒートとなった本塁打王争いの中で、価値ある34号を放ったラミレス選手
9回表、アレックス・ラミレス選手は、横浜抑えのギャラード投手のカウント2-2からのチェンジアップをセンターバックスクリーンにぶち当てる34号ソロホーマーを放ち、チームの完封負けを阻止しました。
この2試合でホームラン王争いのライバル、ウッズ選手(横浜)が4本の固め打ちを見せ、36号で単独トップに立ったため、ラミレス選手はリーグ3位につけています。
「ウッズは絶好調だね。ホームランになるスイングをしている。友達として僕も嬉しいよ。僕は35〜38本あたりを目標に置いていて、ホームラン王争いにはこだわっていないよ」
またこのホームランが今季166本目のヒットで今岡選手(阪神)を抜いてリーグ単独トップに立つと同時に、若松監督が持つスワローズのチーム記録、シーズン167安打にもあと1本に迫りました。
「昔の記録を破るのは嬉しいね。それだけ僕がチームに貢献しているわけだから、若松監督もハッピーだと思う。もし、記録を達成したら、そのボールに監督のサインをもらいたいね」
自身が持つ記録の更新にも「いいじゃない」と笑顔を見せていた若松監督は、このラミレス選手の一発に「打ってよかったね。ウッズが打つから、相当ナーバスになってるんじゃないかな。こっちも打たれまいと一生懸命やってるんだけどね。ラミレスも個人の勝負じゃなく、チームとチームの勝負が大事ということがわかっていると思う」と語っていました。
◆8月8日の巨人戦以来今季3度目のスタメンとなった度会博文選手。昨夜は2号ソロを含む2安打1打点の活躍が認められ、今季初の3番ファーストでの出場となりました。
4回表、先頭バッターとして初球の変化球をとらえ、チーム初となるセンター前ヒット!ここまでのスタメン2試合は左投手対策での起用でしたが、右の川村投手に対しても「3番を任せてもらったから」と、期待に応えました。
祥子夫人や長男の基輝くんら家族の応援もパパをサポート。「また頑張ります」と笑顔を見せていました。