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度会氏、河端氏が品川区立浜川小学校を訪問!「ベースボール型」授業を実施!

社会貢献活動

4日(金)、元選手で現・球団職員の度会博文氏、河端龍氏が東京都品川区にある区立浜川小学校を訪問。2011年に小学校教育において必修科目となった「ベースボール型」の授業として、子供たちにボールの捕り方と打ち方を指導。守備と攻撃に分かれてゲームも行いました。

この日は3年生に向けて3度の授業を実施。まずは準備体操を行うと、2班ずつに分かれてそれぞれ捕り方と打ち方の練習をしていきます。

捕り方の練習では、河端氏が「ワニの口をイメージして手を縦に大きく広げて、パクッとボールをキャッチしてね」と指導。そして2人1組になると、ボールをワンバウンドさせて相手に投げていきます。

打ち方の練習では、両手を合わせるとバットに見立てて耳の位置から斜め前に振り下ろし、振る動作を覚えていきます。その後は、柔らかいバットを持ち、ティーバッティング。度会氏がお手本を見せると、子供たちも真似をしてボールを打っていきました。

最後は守備と攻撃に分かれたゲームを実施。守る方はボールを捕球後、キャッチャーに投げると「アウト」、打つ方は「アウト」と声をかけられるまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。打つ方は遠くへ飛ばそうと勢いよくバットを振り、守る方は外野から内野へ中継してアウトを取るなど、仲間と協力をして盛り上がりました。

東京都品川区立浜川小学校について
昭和9年に開校し、平成26年度に創立80周年を迎えました。浜川公園に隣接し、商店街や住宅に囲まれた環境の中、特別支援学級(固定級)を含めた約530名の児童が元気に活動しています。施設分離型小中一貫校の浜川中学校と連携し、様々な小中一貫教育を進めているほか、浜川幼稚園が同じ敷地内にあり、近隣の保育園と同様に保幼小連携で交流しています。
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