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河端氏、徳山氏が新宿区親子ぜん息デイキャンプに参加!ぜん息小児を対象に野球教室を実施!

社会貢献活動

13日(土)、元選手で現球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が新宿区親子ぜん息デイキャンプに参加。ぜん息のお子様とその保護者の方を対象に野球教室を開催しました。

新宿区健康部健康政策課公害保健係の方々により開催されている親子ぜん息デイキャンプ。スポーツを楽しんだり、野外施設で自然にふれたりする中で、気管支ぜん息について学び、児童・生徒・保護者同士で交流ができる機会となっています。

その中の一環として開催された野球教室では、ボールの持ち方や捕り方、バッティングなどを指導。親子2人1組になって最初はゴロ、下投げ、ワンバウンドと徐々に難易度を上げながら投げる・捕る練習なども行いました。

最後は実戦形式のゲームを実施。守備と攻撃に分かれ、守る方はボールを捕ったらその場にチーム全員が集まって座り「アウト!」と声をかけ、打つ方はティーからボールを打った後「アウト」と声をかけられるまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。

授業後、河端氏が「打ったり、捕ったり、投げたりして、みんな力がついたと思います。でも、一番コーチが皆と接して感じたことは苦手なことにもチャレンジすることです。この先、スポーツするにしても、勉強するにしても、チャレンジすることが大事なので頑張ってください!」と話し、この日の野球教室を締めました。