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【キャンプレポート】春季キャンプ第2クール4日目・2度目の紅白戦で高梨投手が好投、紅白戦後に野球教室も開催!

チーム

9日(土)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第2クール4日目。捕手陣は参加せず、10選手で早朝練習をスタートします。全体でのウォーミングアップ後、野手陣はバッティング、シートノック。投手陣はキャッチボール、コンディショニングなどを行い、今キャンプ2度目の紅白戦を実施します。

試合は3回表に宮本選手がセンターオーバーのタイムリー二塁打を放ち紅組が先制。一方、白組は5回裏に荒木選手の3ランホームランなどで一挙4得点を奪い逆転。試合は1対4で白組が勝利しています。両チーム先発の高梨投手、原樹理投手ともに2回を投げ無失点と、順調な仕上がりを見せています。

紅組で先発した高梨投手は「打者に向かってしっかり投げられたのが一番の収穫。去年、一昨年に比べて、良い真っ直ぐを投げられているし、状態は上がっている。バッターが空振りしてくれたり、良い反応も見られたので、やってきたことは間違っていなかったと思う」と、ストレートに手応えを掴んだ様子。その高梨投手について小川監督は「真っ直ぐが一番の特徴だと思う。開幕ローテ入りに向けて期待している」とコメント。続けて、「先発候補が増えているので、必然的に競争という形になるし、それが良い方向に出て欲しい」と、チーム内の競争を促しました。

紅白戦後はランチを挟み、地元の少年野球チームの子どもたちを対象として、野球教室を開催。各ポジションに分かれて守備、バッティング、投球の練習などを行いました。外野での守備練習後に雄平選手は「上手く出来たと思ったら、なぜそれを出来たのか研究をすることが大切。疑問に思ったら研究してトライすることを繰り返す。それはプロでも同じことだよ」と、熱心に子供たちを指導していました。

紅組 0 0 1 0 0 0 1
白組 0 0 0 0 4 0 4

(バッテリー)
紅組…高梨、星、中尾、蔵本-中村、西田
白組…原樹理、高橋、風張-松本

【先発メンバー】
紅組
1.左 塩見
2.三 宮本
3.遊 太田
4.二 山田
5.一 西田
6.右 奥村
7.捕 中村
8.中 上田

白組
1.遊 西浦
2.左 山崎
3.右 荒木
4.三 村上
5.一 廣岡
6.捕 松本
7.中 渡邉
8.二 吉田

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