4日（日）、松山中央公園野球場（坊っちゃんスタジアム）での秋季キャンプ4日目。この日もウォーミングアップ、コンディショニングをこなすと、野手陣はキャッチボール、ペッパー、守備練習を行います。一方の投手陣はマドンナ球場へ移動し、キャッチボール、守備練習、ロングティー、ブルペンでの投球、打撃練習と次々にメニューを消化していきます。

ランチ後、野手陣は6グループに分かれて約2時間のバッティング練習。フリー打撃、サンドバックを使った打撃、ロングティー、バントなどをローテーションでこなします。その後、マドンナ球場へ場所を移し行われた内野特守では、西浦選手と村上選手が約1時間に渡り宮本ヘッドコーチのノックを受け続ける猛練習を行います。投手陣も体力を強化するためのポール間走、個別練習、ウエイトトレーニングなど、この日も朝から19時近くまで練習を続けました。

キャプテンの中村選手は秋季キャンプ4日目を終え「非常に追い込むことができている。自分自身も来年は勝負の年なので一日も無駄にせず、全てにおいてレベルアップしたい」と充実した様子を見せ、チームについても「ひとりひとりが意識して取り組むことが大事」と話しています。

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