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【キャンプレポート】秋季キャンプ初日・小川監督「昨年同様、選手にとっては厳しいキャンプになる」

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1日(木)、松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)での秋季キャンプ初日、小川監督をはじめとしたスタッフ・選手がキャンプ地である愛媛県松山市に到着。松山空港内で歓迎セレモニーが実施され、小川監督と選手会長を務める中村選手が松山マドンナ大使と地元の桃山幼稚園の園児たちから花束を受け取りました。

歓迎セレモニーにて小川監督は「今年のレギュラーシーズンは選手たちの頑張りによって2位で終えることが出来ましたが、来シーズンさらに上を目指していくためには選手ひとりひとりのレベルアップが必要だと思っています。昨年同様、選手にとっては厳しいキャンプになるかと思いますが、松山協力会をはじめ、松山の皆様に叱咤激励をしてもらえば、選手たちにとっても実りのあるキャンプになるのではないかと思っております」と挨拶しました。

そして、午後には球場に移動し、早速練習をスタート。キャンプ初日となったこの日は、ストレッチ、ウォーミングアップをこなした後、サーキットトレーニングを実施。最後は野手と投手に分かれてキャッチボールを行い、軽めの調整で練習を切り上げました。

練習を見守った小川監督は今回の秋季キャンプについて「本人の捉え方次第だと思いますけど、厳しいと思えば厳しいですし、駄目だと思えば身体も動かなくなる。やっぱり、日に日に身体の疲れというのは出てくるので、そこをどう踏ん張って動かしていくか。声を出していくというのは一つの方法だと思います」と話し、選手の奮起を促していました。

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