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河端氏と徳山氏が足立区立江南中学校で投げ方指導!

社会貢献活動

2日(水)、元選手で現球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都足立区立江南中学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、各学年の生徒たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

中学校で投げ方授業を行うのは初めてとなります。まずは河端氏と徳山氏がキャッチボールのお手本を披露。途中で野球部の生徒と交代し、他の生徒たちの見本となってもらいました。続いて準備運動を終え、ボールの握り方から教えていきます。相手は中学生なので「人差し指と中指を縫い目に引っ掛けてスピンをかけることによって、よりスピードのあるボールを投げられるようになります」と、普段より難しい説明も。

その後3段階に分けた身体の使い方の指導やキャッチボール、遠投の実践、2チームに分かれてのゲームを行います。ゲームは2度実施し、1回戦と2回戦の間には「投げ方のポイントの復習など、チーム内でアドバイスし合ってね」と作戦タイムを設けました。すると1回目より記録が伸びる生徒が続出し、大盛り上がりとなりました。

東京都足立区立江南中学校について
3学年合わせて5クラス・121名の生徒が在籍(平成30年5月1日現在)。複数担任制や数学の習熟度別少人数授業などが特色です。「学ぶ」「鍛える」「思いやる」の3つを学校目標として、「学力の定着・向上」「社会性の育成」「豊かな心の醸成」に重点をおいて教育活動を進めています。

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