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青木宣親選手が入団会見!「日本でやり残したことは、ヤクルトで優勝すること」

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6日(火)、沖縄県那覇市内のホテルで、青木宣親選手の入団会見を行いました。背番号は「23」です。

青木選手はスワローズ入団について、次のように抱負を語っています。

コメント
―――スワローズ復帰について
6年間アメリカでプレーしてきましたが、2018年からまたヤクルトでプレーする決断をしました。

―――日本で4度目の首位打者を狙う気持ちは?
考えてなかったですけど、それくらいの活躍はしたいなと思います。ベースボールと野球の違いは感じているので、野球に近づけるように、しっかりアジャストしていきたい。

―――昨年のスワローズの成績について
ニュースで見てはいました。やっぱりあれだけ負けてしまうとメンタルやられますよね。マイナスのイメージしか湧かなくなって、なかなか立ち直れないと思うんですけど、でも秋のキャンプや春のキャンプでの練習内容、量を見ていると、チームが変わろうとしているのを感じます。それが良い方向へ行くと良いなと思います。それだけの練習に耐えられる体力があるということだと思うので、もっともっとやれると思う。厳しさの中でも楽しさを見つけていけば、もっともっと上達していくと思うので、それがチーム力アップに繋がっていくんじゃないかなと。

―――自身のアメリカでの経験をどのように生かしていきたい?
環境がコロコロ変わった中で、諦めずにやってきたので、そういう経験を含め、後輩たちにアドバイスできればと思います。

―――背番号について
しっくりきています。個人的には「1」より「23」の方が好きなので。

―――今シーズンの目標など
個人的には、日本1年目になるので、手探りの部分もあるんですけど、上手く順応できれば結果は出ると思うので、以前に日本にいた時くらいの成績を残せればと思います。チームとしては、小川監督もそうですが、2011年に1回優勝を逃しているので、僕の日本の野球はそこで止まっているので、また前に進めたい。僕が日本でやり残したことは、ヤクルトで優勝すること。その気持ちを持ってやっていきたいと思います。