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【キャンプレポート】春季キャンプ2日目・Yo-Yoテストで廣岡選手がトップ!浦添市から差し入れも

チーム

2日(金)、浦添市民球場での春季キャンプ第1クール2日目、西浦選手、宮本選手ら一部の選手は早出練習からスタート。全体練習の前から素振りやバッティング練習、守備練習などを行いました。

練習前には浦添市から差し入れの贈呈式が行われ、「おいしいものをたくさん食べて、怪我しないように頑張ってください」(松本哲治浦添市長)と、アグー豚やスパム缶、オリオンビール製品、アイスクリームなど地元特産品が贈られました。小川監督は「たくさんの差し入れをありがとうございます。たくさんいただいて、元気出して成果のあるキャンプにしたいと思います」と感謝の気持ちを述べます。

全体練習ではグラウンドでのウォーミングップを終えた後、室内練習場にてコンディショニング。4段跳びなどの測定をした後、休息を挟みながら持久力を測定する“Yo-Yo(ヨーヨー)テスト”を実施。設定時間内に走り切れなかった選手が脱落していく中、最後は原樹理投手と廣岡選手による3年目同士の一騎打ちとなりましたが、原樹理投手が2,160mで力尽き、廣岡選手が勝利しています。

その後は投手と野手に分かれ、野手はグラウンドでベースランニング、キャッチボール、ペッパー、投手は陸上競技場でキャッチボール。再び合流し、室内練習場にてバントシフトの練習を非公開で行うと、野手と一部投手陣はグラウンドに戻って投内連係など、休む間もなく次々とメニューをこなしていきます。

投手陣は由規投手、石山投手、秋吉投手、原樹理投手、寺島投手、石川投手ら12投手が連日のブルペン入り。130球を投げ込んだ石川投手は「ブルペンは自己満足なので。先発を約束されている立場ではないので、獲らなければいけない。しっかり準備をしていきたい」と話し、126球を投げた由規投手は「課題はまだまだあるけど、昨日、今日と自分の感覚は良い。自信を持って投げられている。もう一度ローテーションを掴まないと結果も出せないので、開幕ローテ掴めるようにアピールしていきたい」と闘志を燃やしていました。

一方の野手陣はシートノックの後、ランチを挟んで2時間打ちっぱなしのバッティング練習。全体練習が終了した後も、西浦選手、藤井選手、中村選手が特打、山崎選手が外野特守、奥村選手がサブグラウンドで特守を行い、それ以外のメンバーも全員室内に残り自主練習、さらにその後もコンディショニングや素振り、ウエイトトレーニングなど、20時近くまでハードな練習が続きました。

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