• オリックス
  • 4 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2021年11月20日(土) vs オリックス

日本シリーズ 18:00 京セラD大阪

 
ヤクルトヤクルト
オリックスオリックス
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3
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  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 19,297人
戦評

村上選手の1号2ランでリードを奪うも、9回に逆転を許し、3対4でサヨナラ負け

20日(土)、京セラD大阪でのオリックス・バファローズとのSMBC日本シリーズ2021第1戦。初回、先発・奥川投手は先頭・福田選手に安打を打たれるなど、二死三塁のピンチを背負いますが、杉本選手を外野フライに打ち取り、無失点で切り抜けます。

打線は3回、一死から塩見選手、青木選手の連打で一、二塁としますが、後続が倒れ、先制点を挙げることができません。

奥川投手はその裏、一死から宗選手に二塁打を打たれ、一死二塁とされるも、後続を打ち取って無失点に封じると、5回も二死一、二塁のピンチを招きますが、吉田正選手を外野フライに打ち取り、無失点に抑える粘りの投球を見せます。

0対0の6回、先制点を挙げたい打線は先頭・山田選手、サンタナ選手の四球などで一死一、二塁とすると、中村選手がセンターへタイムリーを放ち、1点を先制します。

1対0の7回、奥川投手は一死から代打・モヤ選手に右中間へ1号ソロを叩き込まれ、1対1の同点に追いつかれます。

同点の8回、打線は先頭・山田選手が安打で出塁すると、続く村上選手がバックスクリーンへ1号2ランを放ち、3対1と2点を勝ち越します。

その裏、2番手・清水投手がマウンドへ。二死からT-岡田選手に安打、安達選手に四球を与え、一、二塁とされますが、ラベロ選手を見逃し三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

3対1の9回、3番手・マクガフ投手は先頭・紅林選手に安打、代打・ジョーンズ選手に四球を与えるなど、無死満塁のピンチを背負うと、宗選手にセンターへ2点タイムリーを浴び、同点に追いつかれます。なおも一、二塁から吉田正選手にセンターへタイムリー二塁打を許し、3対4でサヨナラ負け。村上選手の1号2ランでリードを奪うも、9回に逆転を許し、SMBC日本シリーズ2021第1戦を勝利で飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 オリックス 比嘉 幹貴(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト マクガフ(0勝1敗0S)
本塁打 オリックス モヤ 1号 ソロ(7回)
ヤクルト 村上 宗隆 1号 2ラン(8回)
バッテリー
  オリックス 山本 由伸、吉田 凌、ヒギンス、比嘉 幹貴 - 若月 健矢、伏見 寅威
ヤクルト 奥川 恭伸、清水 昇、マクガフ - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります