石川投手が6回1失点の好投で今シーズン2勝目！村上選手が逆転となる24号2ランを放ち、接戦を制す！

21日（水）、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。先発の石川投手は初回、先頭・吉川尚選手を見逃し三振、松原選手をショートフライ、坂本選手をセンターフライの三者凡退に抑えます。

その裏、打線は先頭・坂口選手の四球、青木選手と山田選手の連打で無死満塁とチャンスを広げますが、後続が倒れ先制点を奪えません。

石川投手は初回に続き2回を三者凡退に抑えると、3回には三者連続三振に仕留める見事な立ち上がりを見せます。

しかし4回、二死から坂本選手にレフトスタンドへ17号ソロを浴び、先制点を奪われます。

1点を追う6回、打線は先頭・青木選手が二塁打を放つと、一死後、村上選手がレフトスタンドへ逆転となる24号2ランを運び、試合をひっくり返します。

1点リードで迎えた7回、2番手・清水投手がマウンドへ上がります。清水投手は先頭・丸選手をショートライナー、若林選手と大城選手を連続で見逃し三振に仕留め、三者凡退に抑える好リリーフを見せます。

続く8回は3番手・マクガフ投手にスイッチすると、先頭・北村選手、代打・田中俊選手、吉川尚選手を三者連続三振に仕留める圧巻のピッチングを見せます。

1点リードで迎えた9回は4番手・石山投手がマウンドへ。一死から坂本選手に安打、岡本選手に四球を与え、一死一、二塁のピンチを招きます。石川投手は、この場面で丸選手と若林選手を連続で空振り三振に仕留め、試合終了。1点差で逃げ切り、見事な逆転勝利を収めました！