• ヤクルト
  • 4 - 6 試合終了
  • ソフトバンク

2019年6月18日(火) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
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3
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5
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H
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E
2
0
  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 29,081人
戦評

最終回に粘りを見せるも、追いつくことができずカード初戦を落とす…

18日(火)、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦。先発の原樹理投手は初回、先頭の福田選手を空振り三振に仕留めます。続く今宮選手にライトへの安打を浴びるなど、一死一、二塁とされますが後続を打ち取り得点を与えません。しかし2回、松田宣選手にライトスタンドへ15号ソロを運ばれ先制を許してしまいます。

打線は3回、宮本選手がセンターへの安打を放つなど、無死一、二塁のチャンスを作ると相手投手のエラーで同点とします。

しかし直後の4回、原樹理投手は一死からグラシアル選手にレフトへの安打を許すと、松田宣選手に16号2ランを浴び1対3。さらに甲斐選手、川瀬選手に連続安打を浴び一死一、三塁のピンチを招くと、松本投手にスクイズを決められ1点を追加されてしまいます。

反撃したい打線は5回、二死から奥村選手、原樹理投手が連続安打を放ちチャンスを作ります。ここで山田選手がセンターへのタイムリーを放ち1点を返すと、青木選手もタイムリーで続き3対4とします。

ところが原樹理投手は6回、先頭のグラシアル選手に16号ソロを浴び、リードを2点に広げられてしまいます。続く松田選手を内野ゴロ、甲斐選手を空振り三振に打ち取ったところで2番手・ハフ投手にスイッチ。ハフ投手は川瀬選手をレフトフライに打ち取ります。しかし続投した7回、先頭の代打・塚田選手にレフトスタンドへ1号ソロを許してしまいます。福田選手、今宮選手を打ち取ったところで3番手・近藤投手がマウンドに上がると、内川選手をレフトフライに打ち取り得点を与えません。
8回、4番手・マクガフ投手はデスパイネ選手をライトフライ、グラシアル選手をショートライナー、松田宣選手をピッチャーゴロに打ち取り三者凡退のピッチングを見せます。

打線はその裏、二死から雄平選手がライトへの安打で出塁。続くバレンティン選手がライトへ安打を放ち一、三塁のチャンスを作りますが後続が倒れ得点を奪うことができません。

9回、5番手・久保投手は先頭の甲斐選手を空振り三振に切って取ると、後続を打ち取り三者凡退の好リリーフを見せます。

追いつきたい打線はその裏、宮本選手の四球、代打・荒木選手のライトへ安打などで二死満塁のチャンスを作ると、青木選手が押し出しの四球を選び1点を返します。しかし後続が倒れ4対6で試合終了。投手陣が踏ん張ることができず、カード初戦を白星で飾ることができませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 松本 裕樹(1勝1敗0S)
セーブ投手 ソフトバンク 嘉弥真 新也(0勝1敗1S)
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(3勝7敗0S)
本塁打 ヤクルト
ソフトバンク 松田 宣浩 15号 ソロ(2回)松田 宣浩 16号 2ラン(4回)グラシアル 16号 ソロ(6回)塚田 正義 1号 ソロ(7回)
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、ハフ、近藤 一樹、マクガフ、久保 拓眞 - 中村 悠平
ソフトバンク 松本 裕樹、武田 翔太、モイネロ、甲斐野 央、嘉弥真 新也 - 甲斐 拓也

後日、公式記録に修正される場合があります