• 巨人
  • 1 - 4 試合終了
  • ヤクルト

2019年5月12日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
0
1
2
0
0
3
3
0
4
0
0
5
0
0
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
1
0
R
4
1
H
9
4
E
2
0
  • 第9回戦 5勝4敗0分
  • 観衆数 43,853人
戦評

高梨投手が5回1安打1失点6奪三振で4勝目! 3回に逆転し、2連勝を飾る

12日(日)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発・高梨投手は初回、重信選手を空振り三振に仕留めますが、坂本選手にセンターへの安打を浴びます。その後、丸選手、岡本選手に連続で四球を与え一死満塁とされてしまうと亀井選手に犠牲フライを浴び先制を許してしまいます。

打線は2回、先頭の宮本選手の内野安打と塩見選手の四球などで無死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ得点を奪うことができません。

1点を追いかける3回、太田選手が四球を選び出塁すると、山崎選手がセンターへのタイムリー三塁打を放ち同点に追いつきます。なおも無死三塁で雄平選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功します。さらに一死二塁から、川端選手がライトへのタイムリーを放ち3対1とリードを広げます。

高梨投手は4回を三者凡退に抑えると、5回は味方のエラーなどで走者を許し、一死一、二塁とされますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

6回、先頭の塩見選手が内野安打で出塁すると、井野選手の犠打で一死二塁とします。しかし、後続が倒れ追加点を奪うことができません。

その裏、2番手・ハフ投手は一死から田中俊選手にセンターへの安打を浴びますが、代打・中島選手をレフトフライ、代打・北村選手を空振り三振に切って取ります。

7回は3番手・マクガフ投手がマウンドに上がると、一死から坂本勇選手に内野安打を浴びてしまいます。さらに自らの悪送球で得点圏に走者を背負いますが、丸選手をレフトフライ、岡本選手を空振り三振に切って取り無失点に抑えます。

2点リードで迎えた8回は4番手・五十嵐投手が登板。先頭の亀井選手にライトへの二塁打を浴びますが、大城選手を空振り三振、田中選手を内野ゴロに打ち取ると、中島選手を見逃し三振に切って取る好リリーフを見せます。

打線は9回、先頭の井野選手がセンターへ二塁打を放つと、大引選手が犠打を成功させ一死三塁のチャンスを作ります。すると太田選手がレフトへのタイムリーを放ち1点を追加します。

その裏、5番手・梅野投手がしっかりと三者凡退に抑えて試合終了。4対1で勝利し、2連勝を飾りました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 高梨 裕稔(4勝2敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 梅野 雄吾(0勝1敗3S)
敗戦投手 巨人 山口 俊(4勝1敗0S)
本塁打 巨人
ヤクルト
バッテリー
  巨人 山口 俊、高木 京介、野上 亮磨、田口 麗斗 - 小林 誠司、大城 卓三
ヤクルト 高梨 裕稔、ハフ、マクガフ、五十嵐 亮太、梅野 雄吾 - 井野 卓

後日、公式記録に修正される場合があります