• ヤクルト
  • 3 - 2 試合終了
  • DeNA

2018年10月2日(火) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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  • 第23回戦 14勝9敗0分
  • 観衆数 28,328人
戦評

バレンティン選手が2本塁打!高橋投手が5回3安打1失点8奪三振の好投でプロ初勝利!レギュラーシーズン2位確定!!

2日(火)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズ先発・高橋投手は初回、死球と安打で無死一、三塁のピンチを招きますが、ソト選手、筒香選手、ロペス選手を三者連続三振に仕留め、ピンチを切り抜けます。

その裏、二死から山田選手が内野安打で出塁すると、バレンティン選手が35号2ランをライトスタンドに叩き込み、2点を先制します。

高橋投手は2回、先頭の桑原選手に四球を与えますが、後続を打ち取ります。3回は一死から宮崎選手への四球とソト選手の二塁打で二、三塁のピンチを招きますが、筒香選手を空振り三振、ロペス選手をセンターフライに打ち取ると、4回は三者凡退に仕留めます。5回、二死から宮崎選手に28号ソロをレフトスタンドへ運ばれ、1点を返されますが、5回3安打1失点8奪三振の好投で、マウンドを後に託します。

6回、2番手でマウンドに上がった大下投手は三者凡退に切って取ります。するとその裏、バレンティン選手がこの試合2本目となる36号ソロをレフトスタンドへ運び、3対1と再びリードを2点に広げます。

7回、前の回から続投の大下投手は、代打・乙坂選手に安打を浴びると、代打・中川大選手は三振に仕留めますが、続く石川選手の内野ゴロの間の進塁で、二塁に走者を背負います。ここで3番手・梅野投手にスイッチ。しかし梅野投手は宮崎選手、ソト選手に連続四球を与え満塁のピンチを招くと、味方のエラーで1点を失います。さらに筒香選手にも四球を与え、再び満塁とされますが、ここはロペス選手を内野ゴロに打ち取り、最少失点で切り抜けます。

8回、前の回から続投の梅野投手でしたが、先頭の桑原選手に四球を与えたところで、4番手・ハフ投手にスイッチ。ハフ投手は柴田選手に犠打を決められると、二死後、伊藤選手に四球を与えますが、代打・楠本選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

迎えた9回、5番手・石山投手は一死からソト選手、筒香選手に連打を浴びますが、ロペス選手をセカンドゴロ、桑原選手をサードゴロに打ち取り試合終了。これでレギュラーシーズン2位が確定しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 高橋 奎二(1勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝2敗32S)
敗戦投手 DeNA 平良 拳太郎(5勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 35号 2ラン(1回)バレンティン 36号 ソロ(6回)
DeNA 宮﨑 敏郎 28号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト 高橋 奎二、大下 佑馬、梅野 雄吾、ハフ、石山 泰稚 - 井野 卓
DeNA 平良 拳太郎、砂田 毅樹、バリオス、三嶋 一輝 - 嶺井 博希、

後日、公式記録に修正される場合があります