• ヤクルト
  • 3 - 8 試合終了
  • 広島

2018年9月1日(土) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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1
  • 第20回戦 5勝15敗0分
  • 観衆数 30,648人
戦評

9回に2点を返すも、試合の主導権を握られ敗戦…

1日(土)、神宮球場での広島東洋カープ戦。先発のカラシティー投手は初回、野間選手、菊池選手、丸選手を三者連続の三振に抑える順調な立ち上がり。その後も4回まで4イニング連続で三者凡退に抑える完璧なピッチングを続けます。

しかし5回、先頭の鈴木選手に左中間へ27号ソロを運ばれ先制を許すと、なおも松山選手の安打と田中選手への四球で、一、二塁に走者を背負います。ここで西川選手にレフトへのタイムリーを浴び、スコアは0対2に。さらに一死一、三塁の場面で大瀬良投手にセーフティースクイズを決められ、3点目を奪われてしまいます。カラシティー投手はその後、二死満塁のピンチを招いたところで2番手・中澤投手へスイッチ。中澤投手は丸選手に死球を与え、4点目を献上してしまいます。

反撃したい打線はその裏、先頭の雄平選手のサードへの打球が相手のエラーを誘い、二塁に進塁。二死後、中村選手がセンターへタイムリーを放ち、1点を返します。

6回、3番手で登板した大下投手は二死から西川選手に安打を浴びますが、磯村選手をショートフライに打ち取り無失点で切り抜けます。続投した7回は三者凡退に抑える好投を見せます。

8回は4番手・中尾投手がマウンドへ上がりますが、四球と暴投で一死三塁のピンチを招くと、松山選手の打球に味方のエラーが絡み、5点目を献上。さらに西川選手のタイムリー三塁打と新井選手の犠牲フライで1対8とリードを広げられてしまいます。

9回、山田選手がレフトへの安打、バレンティン選手がフェンス直撃の二塁打を放ち、二、三塁に走者を進めると、続く雄平選手がレフトへタイムリーを打ち2点目を奪います。なおも無死一、三塁で西浦選手の併殺打の間にランナーが還り3点目を挙げますが、後続が打ち取られ試合終了。3対8で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 大瀬良 大地(15勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト カラシティー(6勝2敗3S)
本塁打 ヤクルト
広島 鈴木 誠也 27号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト カラシティー、中澤 雅人、大下 佑馬、中尾 輝、秋吉 亮 - 中村 悠平、井野 卓
広島 大瀬良 大地、一岡 竜司、今村 猛、フランスア - 磯村 嘉孝、石原 慶幸

後日、公式記録に修正される場合があります