• 広島
  • 7 - 4 試合終了
  • ヤクルト

2018年8月22日(水) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
1
1
2
0
1
3
3
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1
5
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3
6
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8
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9
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X
R
4
7
H
8
9
E
2
0
  • 第17回戦 5勝12敗0分
  • 観衆数 31,330人
戦評

バレンティン選手が32号3ラン含む3安打4打点の活躍も、中盤の失点が響き敗戦

22日(水)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。初回、二死から山田選手が二塁打を放ちチャンスを作ると、続くバレンティン選手がタイムリー二塁打を放ち先制点を奪います。

先発の館山投手は、4月30日以来となる一軍登板。初回に二死一、二塁のピンチを招き、松山選手にタイムリーを浴びて同点に追いつかれますが、続く西川選手を空振り三振に抑え、追加点を許しません。しかし、2回、一死一、三塁から野間選手に犠牲フライを浴び、勝ち越しを許します。

3回、先頭の青木選手が二塁打を放つと、続く山田選手が四球を選び、無死一、二塁となります。さらに続くバレンティン選手が左中間へ32号3ランを放ち、逆転に成功します。

しかしその裏、先頭の鈴木選手の打球が館山投手に直撃。館山投手はここで降板となり、急遽2番手で風張投手が登板しますが、松山選手の安打で無死一、三塁のピンチを招くと、西川選手を併殺打に打ち取った間に1点を奪われます。それでも、続く田中選手をセカンドゴロに抑え、最少失点でしのぎます。

4回、先頭の會澤捕手に11号ソロを浴びて同点にされると、5回には3番手の秋吉投手が、一死二、三塁から西川選手にライトスタンドへ5号3ランを許して勝ち越されます。

7回から登板した4番手の大下投手は2イニングを三者凡退に抑える好投を見せ、味方の反撃を待ちます。

打線は9回、先頭の西浦選手の安打などで二死二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて試合終了。4対7で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 九里 亜蓮(7勝3敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(1勝0敗29S)
敗戦投手 ヤクルト 風張 蓮(2勝4敗0S)
本塁打 広島 會澤 翼 11号 ソロ(4回)西川 龍馬 5号 3ラン(5回)
ヤクルト バレンティン 32号 3ラン(3回)
バッテリー
  広島 九里 亜蓮、一岡 竜司、フランスア、中﨑 翔太 - 會澤 翼
ヤクルト 館山 昌平、風張 蓮、秋吉 亮、大下 佑馬 - 井野 卓

後日、公式記録に修正される場合があります