• 中日
  • 7 - 8 試合終了
  • ヤクルト

2018年8月11日(土) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
1
4
2
2
0
1
3
0
2
4
0
0
5
0
0
6
0
0
7
1
2
8
3
0
9
0
0
R
8
7
H
15
12
E
1
0
  • 第18回戦 8勝9敗1分
  • 観衆数 35,756人
戦評

山田選手が28号ソロ含む4安打4打点! 終盤に逆転し、接戦を制す!

11日(土)、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦。初回、二死から山田選手が左中間スタンドへ28号ソロを運び先制に成功します。なおも四球と雄平選手の安打などで二死一、三塁のチャンスを作ると、川端選手がセンターへの2点タイムリー二塁打を放ち、リードを3点に広げます。さらに西浦選手が二死二塁からライトへのタイムリーを放ち、4対0とします。

先発・カラシティー投手はその裏、先頭の亀澤選手への四球などで一死二塁とされると、大島選手にセンターへのタイムリーを浴び1点を返されます。さらに、ビシエド選手に対する死球で二死一、二塁のピンチを招くと、平田選手にライトへのタイムリーを浴び4対2とされてしまいます。

続く2回、カラシティー投手は、松井雅選手への四球と犠打などで二死三塁のピンチを招くと、京田選手にタイムリーを浴び、1点差に詰め寄られてしまいます。

カラシティー投手は3回、2つの四球を与えるなど、一死一、三塁とされたところで、2番手・中澤投手にスイッチ。中澤投手は高橋選手をショートフライに打ち取りますが、ワイルドピッチで二、三塁に走者を背負うと、松井雅選手にレフトへの2点タイムリーを浴び、逆転を許してしまいます。

4回、3番手・星投手がマウンドに上がると、走者を許しながらも無失点で抑えます。続く5回は2奪三振を含む三者凡退に抑える好リリーフを見せます。

6回、4番手・ハフ投手は二死から亀澤選手、京田選手に連打を浴びますが、大島選手をファーストゴロに打ち取り、得点を与えません。

反撃したい打線は7回、先頭の坂口選手が四球を選び出塁すると、青木選手がライトへの安打を放ち無死一、三塁のチャンスを作ります。すると、山田選手がライトへタイムリーを放ち同点とします。

その裏、ハフ投手はビシエド選手に二塁打を許すなど、一死三塁のピンチを招くと平田選手にタイムリーを浴びて勝ち越しを許します。なおも福田選手、松井雅選手に連打を浴び、一死満塁とされると、代打・堂上選手に犠牲フライを浴び7対5とリードを広げられてしまいます。

8回、二死から代打・上田選手、坂口選手が続けてレフトへの安打を放ちチャンスを作ります。すると二死一、二塁から青木選手、山田選手が連続でタイムリーを放ち、逆転に成功します。

その裏、5番手・近藤選手は二死三塁のピンチを招くも、代打・藤井選手を内野ゴロに打ち取り得点を与えません。

迎えた9回、6番手の石山投手が2奪三振含む三者凡退に抑えて試合終了。終盤に粘りを見せ、8対7で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ハフ(2勝6敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝1敗18S)
敗戦投手 中日 又吉 克樹(2勝4敗0S)
本塁打 中日
ヤクルト 山田 哲人 28号 ソロ(1回)
バッテリー
  中日 小笠原 慎之介、福谷 浩司、佐藤 優、岩瀬 仁紀、又吉 克樹、鈴木 博志 - 松井 雅人
ヤクルト カラシティー、中澤 雅人、星 知弥、ハフ、近藤 一樹、石山 泰稚 - 井野 卓、中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります