• ヤクルト
  • 4 - 10 試合終了
  • 阪神

2018年7月29日(日) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
1
3
2
2
0
0
3
0
0
4
1
0
5
0
2
6
0
0
7
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0
8
1
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9
5
0
R
10
4
H
11
10
E
1
2
  • 第11回戦 4勝7敗0分
  • 観衆数 30,718人
戦評

山田選手の2点タイムリーで一時同点とするも、終盤に突き放され8連勝ならず…

29日(日)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発・石川投手は初回、先頭の糸原選手に二塁打を浴びると、続く北條選手にタイムリーを許し、先制点を与えてしまいます。二死後、福留選手にバックスクリーンに8号2ランを運ばれ、リードを広げられてしまいます。

その裏、先頭の坂口選手が安打で出塁すると、青木選手がタイムリー二塁打を放ち、すぐさま点差を縮めます。続く山田選手のセンターフライで一死三塁とすると、バレンティン選手がセンターへ犠牲フライを放ち、2対3と詰め寄ります。

2回と3回はピンチを招きながらも無失点で切り抜けた石川投手でしたが、4回に梅野選手の二塁打と2つの四球で二死満塁のピンチを招くと、ロサリオ選手に押し出しの四球を与えます。

5回、2番手でマウンドに上がった星投手は、タイガース打線を三者凡退に切って取ります。

その裏、坂口選手の四球と青木選手の二塁打で、無死二、三塁のチャンスを作ると、山田選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、4対4と試合を振り出しに戻します。

6回、前の回から登板の星投手は、二死から糸原選手に四球を与えますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。7回は、3番手・近藤投手がロサリオ選手、糸井選手を三振に仕留めると、福留選手には四球を与えますが、陽川選手を空振り三振に切って取ります。
8回、4番手・風張投手は、四球と犠打で一死二塁とされると、中谷選手にタイムリーを浴び、勝ち越しを許します。それでも糸原選手の当たりを藤井選手のファインプレーでサードライナーとすると、北條選手を空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けます。
しかし9回、5番手・ウルキデス投手はロサリオ選手の安打と味方のエラーで無死一、三塁のピンチを招くと。福留選手にタイムリーを浴びます。続く陽川選手に四球を与えると、一死後、梅野選手にタイムリーを浴びたところで6番手・中尾投手にスイッチ。しかし中尾投手もタイガース打線を止められず、4対10とリードを広げられてしまいます。

その裏、青木選手と山田選手の安打などでチャンスを作りますが、後続が倒れ試合終了。終盤に突き放され、8連勝とはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 藤川 球児(2勝1敗1S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 風張 蓮(1勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神 福留 孝介 8号 2ラン(1回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、星 知弥、近藤 一樹、風張 蓮、ウルキデス、中尾 輝 - 中村 悠平
阪神 メッセンジャー、桑原 謙太朗、藤川 球児、ドリス - 梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります