カラシティー投手が6回2失点の粘投で6勝目！チームは7連勝で勝率5割復帰！

27日（金）、神宮球場での阪神タイガース戦。先発・カラシティー投手は初回、一死から北條選手に内野安打、福留選手に四球を与え、一、二塁とピンチを招きますが、糸井選手を見逃し三振、ロサリオ選手をファーストゴロに仕留め、無失点で切り抜けます。2回も一死から安打で走者を許しますが、後続を打ち取ります。

するとその裏、バレンティン選手がレフトスタンドへ24号ソロを運び、先制に成功します。

しかし3回、カラシティー投手は糸原選手に二塁打、北條選手に安打を浴び、無死一、三塁のピンチを招くと、福留選手にタイムリーを浴び同点とされます。さらに糸井選手に四球を与え満塁とされると、ロサリオ選手のショートゴロの間に1点を失い、逆転を許しますが、4回は三者凡退に抑え、味方の反撃を待ちます。

その裏、山田選手、バレンティン選手の四球などで二死一、三塁とすると、西浦選手がセンターへタイムリーを放ち、2対2の同点とします。
さらに5回、カラシティー投手が来日1号ソロをレフトスタンドへ運び、自らのバットで勝ち越しに成功します。
6回にはバレンティン選手、雄平選手の連打などで一死一、二塁とすると、西浦選手がセンターへ2点タイムリーを運び、リードを広げます。

7回、2番手・中澤投手は二死からロサリオ選手に安打を浴びますが、後続を打ち取ります。8回は風張投手が三者凡退に切って取ります。

その裏、山田選手がレフトスタンドへ24号ソロを運ぶと、バレンティン選手の安打などで一死二、三塁のチャンスから、藤井選手の内野ゴロの間に1点を追加、さらに谷内選手のタイムリーで8対2とリードを広げます。

9回、この日一軍登録となったウルキデス投手が4番手で登板。先頭の糸原選手に安打を許しますが、後続を打ち取り試合終了。投打が噛み合い7連勝です！