• ヤクルト
  • 5 - 8 試合終了
  • 巨人

2018年7月9日(月) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 静岡

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第12回戦 5勝7敗0分
  • 観衆数 20,845人
戦評

山田選手がプロ野球史上66人目となるサイクル安打を達成、終盤に粘りを見せるも敗戦…

9日(月)、草薙総合運動場野球場での読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発・カラシティー投手は初回、味方のエラーとマギー選手の安打などで一死一二塁のピンチを招くと、岡本選手のレフトへのタイムリー二塁打などで2点を奪われます。
それでも2回を三者凡退に切って取ると、3回は一死からマギー選手に四球を与えますが、岡本選手を併殺打に打ち取り、3人で攻撃を終わらせます。さらに4回は2奪三振を含む三者凡退に仕留めると、5回は二死から坂本勇選手の二塁打と自らの暴投で三塁に走者を背負いますが、後続を打ち取り追加点を許しません。

その裏、二死から川端選手がライトへの安打で出塁すると、山田選手がレフトポール直撃の18号2ランを放ち、試合を振り出しに戻します。

直後の6回、カラシティー投手は三者凡退に切って取り、6回3安打2失点の粘投でマウンドを後に託します。
7回、2番手・中尾投手は、長野選手の二塁打と自らの暴投で無死三塁のピンチを招くと、陽選手にライトへタイムリー三塁打を浴び、勝ち越しを許してしまいます。続く代打・阿部選手をファーストゴロに打ち取ると、中井選手をライトフライに打ち取り二死までこぎつけます。坂本勇選手を申告敬遠で歩かせ、二死一、三塁の場面で、吉川尚選手にタイムリーを浴びたところでマウンドを後にします。3番手でマウンドに上がった風張投手はマギー選手、岡本選手に二者連続弾を浴び、リードを広げられてしまいます。

しかしその裏、二死から山田選手がフェンス直撃の二塁打を放つと、続くバレンティン選手がセンターへのタイムリーを放ち、1点を返します。

8回は4番手・中澤投手が三者凡退に切って取ると、9回は5番手・原樹理投手が四球などで一死一、二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

反撃したい打線はその裏、一死から川端選手が四球で出塁すると、山田選手がライトへタイムリー三塁打を放ち、プロ野球史上66人目となるサイクル安打を達成。さらにバレンティン選手がライトへのタイムリーを放ちます。二死後、坂口選手がレフトへの安打を放ちますが、後続が倒れ試合終了。終盤に粘りを見せましたが、敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 ヤングマン(2勝0敗0S)
セーブ投手 巨人 マシソン(0勝2敗4S)
敗戦投手 ヤクルト 中尾 輝(6勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 18号 2ラン(5回)
巨人 マギー 8号 3ラン(7回)岡本 和真 16号 ソロ(7回)
バッテリー
  ヤクルト カラシティー、中尾 輝、風張 蓮、中澤 雅人、原 樹理 - 中村 悠平、井野 卓
巨人 ヤングマン、上原 浩治、アダメス、谷岡 竜平、マシソン - 宇佐見 真吾、小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります