• 広島
  • 4 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2018年7月4日(水) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
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3
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X
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H
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1
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  • 第12回戦 3勝9敗0分
  • 観衆数 31,823人
戦評

終盤に追い上げるも及ばず…。星投手が復帰登板

4日(水)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズ先発のブキャナン投手は先頭の田中選手にレフトスタンドへ4号ソロを浴び、いきなり先制点を許す苦しい展開に。続く菊池選手に二塁打、さらに丸選手にセンターへタイムリーを打たれ、2点目を献上してしまいます。

一方の打線は序盤、カープ先発のジョンソン投手に抑え込まれる展開となりますが、5回に先頭のバレンティン選手が二塁打を放つと、一死後、畠山選手が四球を選び、一、二塁に走者を進めます。しかし、後続が倒れると、スタートを切っていた二走・バレンティン選手もアウトとなり、ダブルプレーで得点のチャンスを逃してしまいます。

その裏、ブキャナン投手は田中選手にレフトへの安打を許すと、ここで味方のエラーが絡み、3塁に走者を背負います。一死後、丸選手にタイムリーを許すと、続く鈴木選手にもタイムリー二塁打を浴び、0対4とリードを広げられてしまいます。

6回、ブキャナン投手に代わり2番手の星投手がマウンドへ。今シーズン初登板となった星投手は西川選手、石原選手から連続三振を奪いますが、安打と2つの四球を与え二死満塁のピンチを背負います。それでも後続の丸選手をセカンドゴロに打ち取り、得点を与えません。

7回は3番手・中澤投手が2つの三振含む三者凡退、8回は4番手・風張投手が一死から四球で走者を出しますが、後続をしっかりと抑えて無失点で切り抜けます。

4点のビハインドで迎えた9回、代打・雄平選手の内野安打、西浦選手の安打などで無死一、三塁のチャンスを作ると、荒木選手のショートゴロの間に三走・雄平選手が生還し、1点を返します。さらに山田選手がライトへの安打を放ち、再び一、三塁に走者を進めると、バレンティン選手がレフトへタイムリーを放ち、2点目を奪います。二死後、畠山選手が四球を選び、満塁のチャンスを作りますが、後続が三振に倒れて試合終了。あと一本が出ずに敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 ジョンソン(5勝2敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(0勝0敗21S)
敗戦投手 ヤクルト ブキャナン(6勝5敗0S)
本塁打 広島 田中 広輔 4号 ソロ(1回)
ヤクルト
バッテリー
  広島 ジョンソン、中﨑 翔太 - 石原 慶幸
ヤクルト ブキャナン、星 知弥、中澤 雅人、風張 蓮 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります