• 巨人
  • 7 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2018年6月23日(土) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
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  • 第10回戦 4勝6敗0分
  • 観衆数 44,572人
戦評

バレンティン選手が17号ソロを放つも、中盤の失点が響き敗戦…

23日(土)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発のハフ投手は初回、先頭の坂本勇選手に二塁打を浴びると、陽選手の打球が進塁打となり、一死三塁のピンチを招きます。ここでマギー選手にセンターへタイムリーを許し、1点を失います。

直後の2回、打線は一死から雄平選手が安打を放つと、続く坂口選手が四球を選び、一、二塁に走者を進めますが、後続が倒れ得点を奪えません。

ハフ投手は2回、3回を連続で三者凡退に抑えますが、4回に先頭の岡本選手に左中間へ13号ソロを浴び、追加点を与えてしまいます。さらに5回、山口俊投手の安打、坂本勇選手の二塁打などで二死二、三塁とされると、マギー選手にレフトスタンドへ6号3ランを打たれ、5点を追いかける苦しい展開に。

6回は2番手・風張投手がマウンドに上がりますが、一死から和田選手、吉川尚選手に連打を浴び一、三塁に走者を背負うと、小林選手にタイムリーを浴び、6点目を献上。なおも一死一、三塁で山口俊投手にセーフティスクイズを決められ、0対7とリードを広げられてしまいます。

一矢報いたい打線は7回、先頭のバレンティン選手がレフトスタンドへ17号ソロを放ち、1点を返します。

その裏、スワローズはプロ初登板となるルーキー・大下投手が3番手でマウンドへ。大下投手は陽選手、マギー選手を連続の空振り三振に仕留めると、続く岡本選手を凡打に打ち取り、三者凡退に抑えます。8回も続投した大下投手は長野選手、和田選手、吉川尚選手を三者凡退に抑えるなど、2イニングを無失点に抑える好投を見せます。

反撃したい打線でしたが、9回は三者凡退に封じられ試合終了。中盤の失点が響き、1対7で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 山口 俊(6勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト ハフ(1勝5敗0S)
本塁打 巨人 岡本 和真 13号 ソロ(4回)マギー 6号 3ラン(5回)
ヤクルト バレンティン 17号 ソロ(7回)
バッテリー
  巨人 山口 俊 - 小林 誠司
ヤクルト ハフ、風張 蓮、大下 佑馬 - 中村 悠平、井野 卓

後日、公式記録に修正される場合があります