• ヤクルト
  • 4 - 5 試合終了
  • ソフトバンク

2018年6月19日(火) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
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3
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R
5
4
H
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7
E
2
0
  • 第3回戦 2勝1敗0分
  • 観衆数 17,937人
戦評

6回に代打・畠山選手の2点タイムリーで逆転するも、終盤に再逆転許し敗戦…

19日(火)、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦。スワローズ先発・ブキャナン投手は初回、三者凡退に切って取る順調な立ち上がりを見せます。しかし2回、柳田選手、上林選手の連打などで一死二、三塁のピンチを招くと、川瀬選手にライトへの2点タイムリーを浴び、先制を許します。
さらに3回、四球と内川選手の二塁打などで一死二、三塁のピンチを招くと、柳田選手のショートゴロの間に三走の生還を許し、追加点を奪われます。
それでも4回を2奪三振含む三者凡退に仕留めると、5回は中村晃選手に安打を許すものの後続を併殺打に打ち取ります。6回は2つの安打などで二死一、二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点で切り抜け、味方の反撃を待ちます。

その裏、代打・田代選手が内野安打で出塁すると、山田選手が四球を選び、無死一、二塁とチャンスを広げます。ここで青木選手がセンターへタイムリーを放ち1点を返すと、続く川端選手の打球が相手のミスを誘い1点差に迫ります。さらに相手の暴投などで一死二、三塁とすると、代打・畠山選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、4対3と逆転に成功します!

7回、2番手・原樹理投手が代打・長谷川勇選手と代打・甲斐選手をサードゴロに打ち取ると、3番手でマウンドに上がった中澤投手は、中村晃選手をショートゴロに打ち取り、この回を3人で終わらせます。
しかし8回、4番手・近藤投手は高田選手に安打を浴びると、内川選手をライトフライ、柳田選手を空振り三振に仕留め二死までこぎつけますが、続く上林選手にレフトスタンドへの10号2ランを浴び、逆転を許します。
9回、5番手・風張投手は一死から代打・デスパイネ選手に四球を与えると、甲斐選手にセンターへの安打を許しますが、中村晃選手を併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けます。

その裏、3つの四球などで二死満塁のチャンスを迎えますが、後続が倒れ試合終了。セ・パ交流戦最後の試合を白星で飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 加治屋 蓮(2勝0敗0S)
セーブ投手 ソフトバンク 森 唯斗(0勝2敗15S)
敗戦投手 ヤクルト 近藤 一樹(1勝3敗1S)
本塁打 ヤクルト
ソフトバンク 上林 誠知 10号 2ラン(8回)
バッテリー
  ヤクルト ブキャナン、原 樹理、中澤 雅人、近藤 一樹、風張 蓮 - 中村 悠平
ソフトバンク 武田 翔太、寺原 隼人、嘉弥真 新也、モイネロ、加治屋 蓮、森 唯斗 - 髙谷 裕亮、甲斐 拓也

後日、公式記録に修正される場合があります