ブキャナン投手が7回3安打1失点の好投！雄平選手が2発！バレンティン選手が15号ソロ！接戦を制し7連勝！

7日（木）、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦。スワローズ先発のブキャナン投手は、初回と2回を連続の三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せます。

その裏、雄平選手がレフトスタンドへ2号ソロを叩き込み、先制点を奪います。

ところが4回、ブキャナン投手は中村選手の安打や自らのミスなどで一死満塁のピンチを招くと、福田選手はファウルフライに打ち取りますが、甲斐選手に押し出しの四球を与え、同点とされてしまいます。
それでも5回は四球で走者を許しながらも無失点で切り抜けると、6回は三者凡退に切って取ります。7回は二死から明石選手に安打を許しますが、後続を打ち取り追加点を許しません。

するとその裏、先頭で打席に立った雄平選手がこの試合2本目となる3号ソロを右中間スタンドへ運び、勝ち越しに成功します。

しかし直後の8回、2番手・中尾投手は一死から柳田選手にライトスタンドへ14号ソロを運ばれると、続く松田選手にもバックスクリーンに飛び込む13号ソロを浴び、逆転を許してしまいます。上林選手を内野ゴロに打ち取り、二死までこぎつけますが、代打・デスパイネ選手に四球を与えたところで3番手・松岡投手にスイッチ。松岡投手は甲斐選手をセカンドフライに打ち取ります。
9回は4番手・カラシティー投手が、安打と盗塁などで一死二塁のピンチを招きますが、後続を抑え味方の反撃を待ちます。

その裏、先頭で打席に立ったバレンティン選手がセンターへ15号ソロを叩き込み、試合は延長に入ります。

10回、5番手・石山投手は柳田選手に安打を許しますが、後続を三者三振に切って取ります。

その裏、代打・上田選手が粘って四球を選び出塁すると、二死後、川端選手がレフトへの安打、バレンティン選手が四球を選び、満塁とします。ここで雄平選手が押し出しの四球を選び試合終了。接戦を制し7連勝です！