• ヤクルト
  • 7 - 6 試合終了
  • 中日

2018年5月3日(木) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
1
0
2
2
0
1
3
0
0
4
0
0
5
0
0
6
3
0
7
3
3
8
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0
9
0
0
10
0
1X
R
6
7
H
11
12
E
0
1
  • 第6回戦 1勝5敗0分
  • 観衆数 30,176人
戦評

バレンティン選手が同点弾含む2発、荒木選手のサヨナラ打で延長戦を制し、連敗ストップ!

3日(木・祝)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。スワローズ先発・由規投手は初回、京田選手にセンターへの安打を許しますが、後続を打ち取ります。

その裏、山田選手の四球、川端選手のセンターへの安打で無死一、三塁とすると、青木選手の併殺打の間に三走・山田選手が生還し先制します。さらにバレンティン選手がレフトスタンドへ8号ソロを叩き込みます。2回には、坂口選手の二塁打、廣岡選手の進塁打で一死三塁とすると、中村選手の内野ゴロの間に坂口選手が生還し、リードを3点に広げます。

由規投手は、3回を三者凡退に切って取ると、4回と5回は走者を許すものの要所を締めるピッチングで得点を許しません。
ところが6回、京田選手への四球、ビシエド選手の安打などで一死一、三塁のピンチを招くと、福田選手に2点タイムリー二塁打を許してしまいます。ここで2番手・中尾投手にスイッチ。中尾投手は代打・阿部選手に四球を与えると、二死後、代打・堂上選手にレフトへのタイムリーを許し、同点とされてしまいます。

7回、3番手・近藤投手は2つの四球とアルモンテ選手の安打などで一死満塁のピンチを招くと、亀澤選手への死球で勝ち越しを許します。さらに平田選手のタイムリー、藤井選手の犠牲フライで、3対6とされてしまいます。大野奨選手に四球を許し、再び満塁とされたところで4番手・中澤投手にスイッチ。中澤投手は大島選手を内野ゴロに打ち取り、追加点を許しません。

その裏、一死から山田選手が8号ソロを放ち2点差とすると、二死後、青木選手がセンターへの安打、続くバレンティン選手がこの日2本目となる9号2ランをレフトスタンドに叩き込み、試合を振り出しに戻します。

8回、前の回から続投の中澤投手は京田選手を三振、アルモンテ選手を内野ゴロに打ち取ったところで、5番手・秋吉投手にスイッチ。秋吉投手はビシエド選手に内野安打を許しますが、後続を打ち取ります。
9回は6番手・石山投手が四球で走者を背負うものの、無失点に抑えます。

その裏、先頭の西浦選手が死球を受け出塁すると、一死後、川端選手の進塁打で二死二塁とチャンスを広げますが、後続が倒れ、試合は延長に入ります。

10回、前の回から続投の石山投手は、大島選手の安打、アルモンテ選手への四球などで一死一、二塁のピンチを招きますが、ビシエド選手を併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けます。

その裏、バレンティン選手の四球、雄平選手の進塁打、坂口選手が敬遠を受け、一死一、二塁とすると、代打・荒木選手がレフトへサヨナラタイムリーを放ち、連敗ストップです!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石山 泰稚(1勝0敗2S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 田島 慎二(0勝2敗6S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 8号 ソロ(1回)山田 哲人 8号 ソロ(7回)バレンティン 9号 2ラン(7回)
中日
バッテリー
  ヤクルト 由規、中尾 輝、近藤 一樹、中澤 雅人、秋吉 亮、石山 泰稚 - 中村 悠平
中日 吉見 一起、谷元 圭介、岩瀬 仁紀、鈴木 博志、伊藤 準規、田島 慎二 - 松井 雅人、大野 奨太

後日、公式記録に修正される場合があります