• ヤクルト
  • 1 - 3 試合終了
  • 広島

2017年9月2日(土) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 17:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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E
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  • 第22回戦 6勝15敗1分
  • 観衆数 30,686人
戦評

先発・小川投手は7回6安打2失点の力投を見せるも、打線が繋がらず惜敗…

2日(土)、神宮球場での広島東洋カープ戦。スワローズ先発・小川投手は初回、一死から菊池選手のセンターへの安打と丸選手への四球で得点圏に走者を背負うと、続く松山選手に右中間への2点タイムリー二塁打を浴び、先制を許してしまいます。

一方の打線は2回、先頭の坂口選手のセンターへの安打、奥村選手のライトへの安打などで二死一、三塁のチャンスを作りますが、後が続かず同点に追いつくことができません。

小川投手は3回、先頭の丸選手に四球を与えますが、後続を打ち取り無失点に抑えます。
しかし4回、先頭の岩本選手のショートへの内野安打と會澤選手のレフトへの二塁打で無死二、三塁のピンチを招いてしまいます。一死後、田中選手が放ったレフトフライで三走・岩本選手が本塁へタッチアップを試みますが、レフト・バレンティン選手の好返球で追加点を阻止し、このピンチを切り抜けます。

粘りの投球を見せる小川投手は5回、二死から松山選手にセンターへの二塁打を許しピンチを招きますが、続く安部選手をショートゴロに打ち取りこの回を終えると、6回は三者凡退に抑え試合を立て直します。

援護したい打線はその裏、先頭の山田選手、続く坂口選手への連続四球、カープ先発・薮田投手の暴投などで二死二、三塁のチャンスを作りますが、ここもあと1本が出ず得点を挙げることができません。

小川投手は7回、先頭の代打・天谷選手への四球、田中選手の犠打で一死二塁とされますが、後続を凡打に仕留め7回6安打2失点でマウンドを後に託します。

8回は2番手・秋吉投手がマウンドに上がると、一死から安部選手のライトへの安打で出塁を許してしまいます。しかし、安部選手の盗塁を中村選手が阻止し二死とすると、新井選手を空振り三振に斬って取り、無失点に抑えます。

するとその裏、先頭の山田選手がレフトへの安打で出塁すると、一死後、リベロ選手がレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、1点を返します。

ところが9回、3番手の松岡投手が先頭の西川選手に5号ソロをレフトスタンドへ運ばれ、再びリードを2点に広げられてしまいます。
なんとか追いつきたい打線はその裏、カープ4番手・中崎投手の前に三者凡退に倒れ試合終了。終盤の反撃及ばず惜敗を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 薮田 和樹(13勝3敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(3勝1敗4S)
敗戦投手 ヤクルト 小川 泰弘(7勝7敗0S)
本塁打 ヤクルト
広島 西川 龍馬 5号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、秋吉 亮、松岡 健一 - 中村 悠平
広島 薮田 和樹、一岡 竜司、今村 猛、中﨑 翔太 - 會澤 翼、石原 慶幸

後日、公式記録に修正される場合があります