• ヤクルト
  • 7 - 5 試合終了
  • 巨人

2017年8月3日(木) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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3
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  • 第16回戦 6勝10敗0分
  • 観衆数 25,706人
戦評

バレンティン選手の2試合連続となる22号2ランで勝ち越し!接戦を制し連敗ストップ!

3日(木)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発・星投手は初回、陽選手に先頭打者ホームランとなる5号ソロをレフトスタンドへ運ばれ、先制を許してしまいます。続くマギー選手に四球を与えると、坂本勇選手にレフトスタンドへ12号2ランを浴び、追加点を奪われてしまいます。さらに、阿部選手のセンターへの安打、長野選手への四球などで二死一、二塁とされると、小林選手にレフトへのタイムリーを浴び、この回4失点を喫してしまいます。

打線はその裏、一死から山崎選手のショートへの内野安打、バレンティン選手のライトへの安打で一、三塁とチャンスを作ると、山田選手がレフトへのタイムリーを放ち、1点を返します。

ところが直後の2回、先頭の陽選手に2打席連続となる6号ソロをライトスタンドへ運ばれ、1対5とリードを広げられてしまいます。

反撃したい打線は4回、先頭の山田選手のレフトへの安打、リベロ選手のセンターへの安打などで一死一、三塁のチャンスを作ると、大引選手がライトへのタイムリー、中村選手はセンターへの犠牲フライを放ち、3対5と詰め寄ります。

さらに6回、先頭のリベロ選手のライトへの安打、代打・大松選手のセンターへの二塁打で無死二、三塁のチャンスを作ると、大引選手のショートゴロの間に三走・リベロ選手が生還し1点を返します。なおも一死三塁のチャンスで中村選手がレフトへの犠牲フライを放ち、試合を振り出しに戻します。

7回、4番手・石山投手はジャイアンツ打線を三者凡退に打ち取る好リリーフを見せます。
するとその裏、先頭の坂口選手のライトへの安打、山崎選手の犠打で一死二塁のチャンスを作ると、バレンティン選手がレフトスタンドへ22号2ランを放ち、勝ち越しに成功します。
8回のマウンドにも上がった石山投手は、先頭の橋本選手を空振り三振に仕留めるなど2イニング連続で三者凡退に抑えます。

迎えた9回、5番手・ルーキ投手は阿部選手のレフトへの安打、村田選手のセンターへの安打などで一死一、二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り試合終了。逆転勝利で連敗ストップです!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝4敗0S)
セーブ投手 ヤクルト ルーキ(3勝4敗1S)
敗戦投手 巨人 西村 健太朗(0勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 22号 2ラン(7回)
巨人 陽 岱鋼 5号 ソロ(1回)坂本 勇人 12号 2ラン(1回)陽 岱鋼 6号 ソロ(2回)
バッテリー
  ヤクルト 星 知弥、山本 哲哉、近藤 一樹、石山 泰稚、ルーキ - 中村 悠平
巨人 内海 哲也、桜井 俊貴、西村 健太朗、中川 皓太 - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります