• ヤクルト
  • 3 - 6 試合終了
  • 日本ハム

2017年6月18日(日) vs 日本ハム

セ・パ交流戦 13:00 神宮

 
日本ハム日本ハム
ヤクルトヤクルト
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
2
0
5
0
0
6
2
0
7
2
0
8
0
0
9
0
3
R
6
3
H
10
5
E
3
0
  • 第3回戦 2勝1敗0分
  • 観衆数 30,566人
戦評

終盤の反撃で意地を見せるも、交流戦最終戦を白星で飾れず

18日(日)、神宮球場での北海道日本ハムファイターズ戦。スワローズ先発の石川投手は初回を三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せます。

その裏、上田選手がショートへの内野安打で出塁、すかさず盗塁を試みると、相手の悪送球を誘い、三塁まで進塁します。山田選手が死球を受け、一死一塁、三塁とチャンスを広げますが、後続が倒れ、先制のチャンスを逃してしまいます。

石川投手は、2回と3回も三者凡退に封じ、3イニング連続三者凡退としますが、4回、二死から西川選手にレフトへの安打、中田選手にレフトへの二塁打を浴び、二、三塁とされると、続くレアード選手に2点タイムリーを許し先制されてしまいます。

さらに6回、石川投手は松本選手の二塁打、西川選手の進塁打で二死三塁のピンチを招いたところで、2番手・近藤投手に後を託します。
ところが、近藤投手は暴投で1点を失うと、中田選手、レアード選手に連続四球を与え一、二塁のピンチを招きます。ここで市川選手にタイムリー二塁打を浴びます。スワローズは7回にも2点を失い、6点を追いかける苦しい展開となってしまいます。

一矢報いたい打線は9回、先頭の坂口選手がセンターへの安打を放つと、続く上田選手もライトへ安打を放ち、無死一塁、二塁とチャンスを広げます。ここで山田選手の打球が相手のエラーを誘い1点を返します。勢いに乗る打線は、雄平選手がファイターズ2番手・増井投手の代わり端を捉え、ショートへの内野安打で無死満塁とチャンスを広げると、続くグリーン選手がセンターへタイムリーを放ちます。一死後、藤井選手のファーストゴロの間に三走・山田選手が生還し、3点差と追い上げますが反撃もここまで。セ・パ交流戦最終戦を白星で飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 日本ハム 有原 航平(4勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(4勝7敗0S)
本塁打 ヤクルト
日本ハム
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、近藤 一樹、ギルメット、久古 健太郎、石山 泰稚、ルーキ - 井野 卓、星野 雄大
日本ハム 有原 航平、増井 浩俊 - 市川 友也

後日、公式記録に修正される場合があります