• ヤクルト
  • 6 - 2 試合終了
  • 楽天

2017年6月15日(木) vs 楽天

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
楽天楽天
ヤクルトヤクルト
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  • 第3回戦 2勝1敗0分
  • 観衆数 23,934人
戦評

原樹理投手がプロ初の完投勝利!雄平選手は4安打2打点!快勝でカード勝ち越しを決める!

15日(木)、神宮球場での東北楽天ゴールデンイーグルス戦、スワローズ先発の原樹理投手は初回と2回を三者凡退に封じる上々の滑り出しを見せます。

一方の打線はその裏、雄平選手がチーム初安打を放ちますが、続くグリーン選手、大引選手が打ち取られ、チャンスを作れません。

3回までわずか1安打と好投を続けていた原樹理投手ですが、4回二死からウィーラー選手に13号ソロを浴び、先制点を献上してしまいます。

反撃したい打線は5回、先頭の雄平選手が自身2本目の安打で出塁すると、相手投手の暴投もあり、無死三塁のチャンスを作ります。一死後、大引選手がスクイズを決め、同点に追いつきます!さらに6回、西田選手と坂口選手の安打などで、二死満塁のチャンスを作ると、雄平選手がセンターへの2点タイムリー二塁打を放ち、逆転に成功!続くグリーン選手の打席で、相手投手の暴投の間に三走・山田選手がホームに生還し、4対1とリードを広げます。

勢いに乗る打線は7回、藤井選手がショートへの内野安打を放つと、西田選手の進塁打で一死二塁と得点圏に走者を進めます。続く原樹理投手の犠打が相手の悪送球を誘い、1点を追加。さらに、坂口選手にもタイムリーが飛び出し、6対1と相手を突き放します。

最終回のマウンドにも立った原樹理投手は、一死から茂木選手に二塁打を許すと、二死後、岡島選手にタイムリーを浴びてしまいますが、後続をしっかりと抑え試合終了。原樹理投手がプロ初の完投勝利をマークし、快勝でカード勝ち越しを決めました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 原 樹理(2勝3敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 楽天 則本 昂大(8勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト
楽天 ウィーラー 13号 ソロ(4回)
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理 - 西田 明央
楽天 則本 昂大、入野 貴大 - 嶋 基宏、下妻 貴寛、足立 祐一

後日、公式記録に修正される場合があります