• ソフトバンク
  • 15 - 0 試合終了
  • ヤクルト

2017年6月8日(木) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 PayPayドーム

 
ヤクルトヤクルト
ソフトバンクソフトバンク
1
0
1
2
0
0
3
0
6
4
0
1
5
0
0
6
0
6
7
0
0
8
0
1
9
0
X
R
0
15
H
6
20
E
2
0
  • 第3回戦 0勝3敗0分
  • 観衆数 32,125人
戦評

ルーキー中尾投手がプロ初登板初先発も、連敗止められず…投打に圧倒されて零封負け

8日(木)、ヤフオクドームでの福岡ソフトバンクホークス戦、スワローズ先発はプロ初登板初先発となるルーキーの中尾投手。初回に先頭の川崎選手の二塁打などで一死三塁とされると、柳田選手にセンターへの犠牲フライを放たれ先制を許します。それでも2回、先頭の松田選手に左中間フェンス直撃の三塁打を浴び無死三塁のピンチを背負いながらも、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

一方、まずは追いつきたい打線ですが、ホークス先発の中田投手の前に、3回までわずか1安打に抑えられてしまいます。

その裏、中尾投手は一死二塁から柳田選手のライトへのタイムリー、デスパイネ選手のセンターへの17号2ランで3点を失うと、なおも二死二塁とピンチは続き、上林選手のライトへのタイムリーや味方の守備の乱れなどもありこの回一挙6失点。打者一巡の猛攻を浴び0対7と大きく突き放されてしまいました。

反撃したい打線は4回、一死から大松選手が四球で出塁。二死後、藤井選手がセンターへの安打、西浦選手が内野安打で続き満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ得点を奪うことができません。

その裏、2番手・中島投手は一死から柳田選手にセンターバックスクリーンへの14号ソロを浴びると、6回にはデスパイネ選手に18号ソロ、松田選手に11号2ランを許すなど7点を追加されてしまいます。さらに8回、3番手・成瀬投手が鶴岡選手に左中間スタンドへ1号ソロを許し0対15。

一矢報いたい打線でしたが、無得点のまま迎えた9回、二死から藤井選手がセンターへの安打で出塁しますが、後が続かず零封負け。連敗を止めることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 中田 賢一(5勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 中尾 輝(0勝1敗0S)
本塁打 ソフトバンク デスパイネ 17号 2ラン(3回)柳田 悠岐 14号 ソロ(4回)デスパイネ 18号 ソロ(6回)松田 宣浩 11号 2ラン(6回)鶴岡 慎也 1号 ソロ(8回)
ヤクルト
バッテリー
  ソフトバンク 中田 賢一、笠原 大芽、岡本 健 - 髙谷 裕亮、鶴岡 慎也
ヤクルト 中尾 輝、中島 彰吾、成瀬 善久 - 中村 悠平、西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります