• ヤクルト
  • 4 - 8 試合終了
  • 阪神

2017年5月3日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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8
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H
13
8
E
1
1
  • 第5回戦 2勝3敗0分
  • 観衆数 30,585人
戦評

先発・山中投手が6回2失点(自責点1)の力投も、終盤突き放され4連勝ならず

3日(水・祝)、神宮球場での阪神タイガース戦、スワローズは初回、坂口選手のセンターへの安打と大引選手の犠打で一死二塁とすると、山田選手の内野安打、雄平選手への死球で二死満塁のチャンス。ここで中村選手が押し出し四球を選び、先制に成功します。さらに続く2回は、二死から坂口選手と大引選手の連打で一、二塁とチャンスを作りますが、ここは後続が倒れ追加点を奪うことができません。

一方スワローズ先発の山中投手は、直後の3回をわずか8球で三者凡退に抑えるなど、5回まで3安打無失点に抑える好投で試合を作ります。

ところが6回、先頭の荒木選手のレフトへの安打や上本選手の犠打などで無死一、三塁とされると、糸井選手のファーストへのタイムリー内野安打で同点とされてしまいます。それでも続く福留選手、髙山選手を打ち取り二死までこぎ着けますが、鳥谷選手にセンターへのタイムリーを浴びてしまい、1対2と勝ち越しを許してしまいます。

続く7回は、2番手・ルーキ投手が2奪三振含む三者凡退に抑える好リリーフ。しかし8回、後を受けた3番手・ギルメット投手は、一死一、三塁から鳥谷選手の打球に味方の野選が絡み1点を失うと、さらに二死満塁で代打・中谷選手にレフトへのタイムリーを浴び、1対5と突き放されてしまいます。

反撃したい打線はその裏、先頭の大引選手のライトへの安打に、山田選手がレフトへの安打で続き、無死一、二塁とすると、二死後、中村選手への死球で満塁に。ここで代打・大松選手が押し出し四球を選び、1点を返します。なおも満塁の場面で、相手の捕逸の間に1点を追加、さらに谷内選手の打球に相手のミスが絡み、この回3得点目。4対5と1点差に詰め寄ります。

ところが9回、4番手・原樹理投手は福留選手のタイムリー二塁打などで3点を失ってしまい、4対8と再びリードを4点に広げられてしまいます。

迎えたその裏、先頭の坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、続く大引選手が四球で続き一、二塁とチャンスを広げますが、後続が倒れ試合終了。4連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 岩貞 祐太(2勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 山中 浩史(0勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神
バッテリー
  ヤクルト 山中 浩史、ルーキ、ギルメット、原 樹理 - 中村 悠平
阪神 岩貞 祐太、桑原 謙太朗、マテオ、ドリス - 岡﨑 太一

後日、公式記録に修正される場合があります