• ヤクルト
  • 0 - 5 試合終了
  • 阪神

2016年9月11日(日) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第24回戦 12勝11敗1分
  • 観衆数 25,426人
戦評

山中投手が5回2失点の力投も、打線つながらず連勝ならず…

11日(日)、神宮球場での阪神タイガース戦。スワローズ先発の山中投手は初回を三者凡退に抑えると、2回はゴメス選手に安打を許すものの後続を断ち無失点に抑える上々の立ち上がり。

その裏、山田選手の死球、鵜久森選手の二塁打、西田選手の四球などで二死満塁としますが、後続が倒れ先制はなりません。

直後の3回、北條選手に内野安打、板山選手にセンターへの安打を許し、一死一、三塁のピンチを招くと、鳥谷選手にライトへのタイムリーを浴び先制されてしまいますが、後続を打ち取り最少失点で切り抜けます。

ところが5回、鳥谷選手に7号ソロをライトスタンドへ運ばれ、0対2とリードを広げられてしまいます。

6回、二番手でマウンドに上がった松岡投手は、原口選手、ゴメス選手に連続で四球を与えると、荒木選手にライトへの安打を許し、無死満塁のピンチを招きます。続く北條選手をライトフライに打ち取ったところで、3番手・村中投手にスイッチ。村中投手は岩貞投手にタイムリーを許し1点を失います。続く7回には、福留選手にライトへ10号2ランを浴び、リードを5点に広げられてしまいます。

反撃したい打線はその裏、西浦選手が内野安打で出塁すると、一死後、代打・飯原選手がレフト線への二塁打を放ち、一死二、三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ得点を奪うことができません。

8回、5番手でマウンドに上がった石山投手は、この回をわずか8球で三者凡退に抑えると、続く9回も三者凡退に切って取り、味方の反撃を待ちます。しかし、タイガース岩貞投手の前に得点を奪うことができず、0対5で敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 岩貞 祐太(7勝9敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 山中 浩史(6勝11敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神 鳥谷 敬 7号 ソロ(5回)福留 孝介 10号 2ラン(7回)
バッテリー
  ヤクルト 山中 浩史、松岡 健一、村中 恭兵、平井 諒、石山 泰稚 - 西田 明央
阪神 岩貞 祐太 - 原口 文仁

後日、公式記録に修正される場合があります