• ヤクルト
  • 2 - 5 試合終了
  • 巨人

2016年9月9日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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3
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  • 第23回戦 10勝13敗0分
  • 観衆数 27,888人
戦評

バレンティン選手が2打席連続弾を放つも、序盤の失点響き連勝ならず…

9日(金)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発のデイビーズ投手は初回、先頭の長野選手にバックスクリーンへの10号ソロを浴び先制を許すと、亀井選手と阿部選手の安打などで一死一、二塁。ここで村田選手に19号3ランをレフトスタンドへ運ばれ、初回から計4点を失う苦しい立ち上がり。それでも2回3回は走者を背負うも無失点で切り抜けます。

反撃したい打線は3回、代打・比屋根選手のライトへの安打、川端選手のレフトへの安打などで一死一、三塁とすると、続く山田選手が四球を選び一死満塁。しかし後続が併殺打に倒れこのチャンスをものにすることができません。

さらに直後の4回、2番手・中澤投手は、一死から亀井選手の3号ソロで5点目を失ってしまいます。それでも続く5回は二死一、三塁のピンチを背負うも後続を断つ粘りのピッチング。

打線は5点を追いかける6回、二死からバレンティン選手がライトスタンドへの27号ソロを放ち1点を返します。

7回を前の回から登板の3番手・近藤投手が、続く8回を4番手・久古投手が三者凡退に抑えると、9回も5番手・平井投手が安打を許すも無失点で切り抜け打線の奮起を待ちます。

このままでは終われない打線は9回、一死からバレンティン選手が2打席連続となる右中間スタンドへの28号ソロ!さらに続く雄平選手が右中間への二塁打を放ち逆転に望みを繋げますが、後続が続かず反撃もここまで。2対5で敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 大竹 寛(6勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト デイビーズ(4勝4敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 27号 ソロ(6回)バレンティン 28号 ソロ(9回)
巨人 長野 久義 10号 ソロ(1回)村田 修一 19号 3ラン(1回)亀井 善行 3号 ソロ(4回)
バッテリー
  ヤクルト デイビーズ、中澤 雅人、近藤 一樹、久古 健太郎、平井 諒 - 西田 明央
巨人 大竹 寛、マシソン、澤村 拓一 - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります