• DeNA
  • 7 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2016年9月7日(水) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
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  • 第20回戦 7勝13敗0分
  • 観衆数 27,934人
戦評

山田選手が先制の35号2ラン、バレンティン選手に26号ソロも投打に精彩を欠き逆転負け

7日(水)、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズは初回、先頭の荒木選手が四球で出塁。坂口選手の内野ゴロで走者が入れ替わり一死一塁とすると、続く山田選手が右中間スタンドで2試合連続となる35号2ランを放ち幸先よく先制点を奪います。

ところがその裏、スワローズ先発の小川投手は二死からロペス選手と筒香選手の連打で一、三塁とされると、宮崎選手にセンターへのタイムリー二塁打を浴び1点を返されます。2回には先頭の戸柱選手に味方の失策で出塁を許すと、三嶋選手の犠打と桑原選手のレフトへの安打で一死一、三塁のピンチを招き、エリアン選手のセンターへのタイムリーで同点。なおも一、三塁とピンチは続きますが、ロペス選手を三振、筒香選手をファーストゴロに打ち取り最少失点で切り抜けます。

勝ち越したい打線は3回、二死から坂口選手が四球で出塁。相手の暴投で二塁へ進みますが、後続が倒れチャンスを活かすことができません。

するとその裏、小川投手は一死から梶谷選手にライトスタンドへの15号ソロを浴び2対3と逆転を許してしまいました。

それでも直後の4回、先頭のバレンティン選手がライトスタンドへ26号ソロ!再び試合を振り出しに戻します。

小川投手はその裏、一死から桑原選手にセンターへの安打で出塁を許すもエリアン選手を併殺打に打ち取り3人で攻撃を終わらせます。ところが5回、先頭のロペス選手のライトへの安打や筒香選手への四球への四球などで二死一、二塁とされると、倉本選手の内野安打に味方の悪送球が重なり勝ち越しを許してしまいます。続く戸柱選手に死球を与え満塁とピンチは続き、後藤選手にレフトへの2点タイムリーを浴び3対6と3点を追いかける展開に。

追いつきたい打線は6回、二死から鵜久森選手が内野安打で出塁すると、西田選手がライトへの安打、代打・飯原選手が四球で続き、満塁のチャンスをつくります。しかし後続が倒れ得点を奪うことができません。

その裏、今回から登板の2番手・平井投手が二死から筒香選手に39号ソロをレフトスタンドへ運ばれ3対7とリードを4点に広げられてしまいました。

7回以降は3番手・久古投手が、8回を4番手・近藤投手がそれぞれ三者凡退に抑え打線の奮起を待ちます。しかし打線はベイスターズの継投の前に得点を奪えず3対7のまま試合終了。2連敗となってしまいました。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 三嶋 一輝(1勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 小川 泰弘(8勝6敗0S)
本塁打 DeNA 梶谷 隆幸 15号 ソロ(3回)筒香 嘉智 39号 ソロ(6回)
ヤクルト 山田 哲人 35号 2ラン(1回)バレンティン 26号 ソロ(4回)
バッテリー
  DeNA 三嶋 一輝、須田 幸太、加賀 繁、山﨑 康晃、三上 朋也 - 戸柱 恭孝
ヤクルト 小川 泰弘、平井 諒、久古 健太郎、近藤 一樹 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります