• ヤクルト
  • 3 - 4 試合終了
  • 広島

2016年9月4日(日) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 17:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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3
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8
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1
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  • 第23回戦 8勝15敗0分
  • 観衆数 30,430人
戦評

坂口選手が1点差に迫るタイムリー、救援陣が無失点リレーもあと一歩及ばず惜敗…

4日(日)、神宮球場での広島東洋カープ戦。スワローズ先発の山中投手は初回、わずか9球で三者凡退に切って取る順調な立ち上がり。

ところが3回、ヘーゲンズ投手の内野安打、菊池選手のライトへの安打などで二死二、三塁とされると、新井選手にレフトへの2点タイムリーを浴び、先制を許してしまいます。さらに続く4回、先頭の松山選手のライトスタンドへの9号ソロ、會澤選手のレフトスタンドへの7号ソロで2点を失うなど、一死一塁の場面で2番手・岩橋投手にスイッチ。岩橋投手は後続を断つと、続く5回は三者凡退に仕留める好投を見せます。

反撃したい打線は5回、西浦選手がセンターへの安打で出塁、さらに西田選手が四球を選ぶなど一死一、二塁とチャンスを作りますが、後続が倒れ得点はなりません。

6回のマウンドに上がった3番手・中澤投手は、鈴木選手と安部選手の安打などで一死一、三塁のピンチを招くも後続を併殺打に仕留めると、続く7回はわずか9球で三者凡退に抑え、打線の奮起を待ちます。

するとその裏、先頭の西浦選手がセンターへの安打で出塁、さらに藤井選手が左中間への二塁打で続き二、三塁とチャンスを作ると、西田選手のタイムリー内野安打に相手の悪送球が絡み、この間に2人が生還!さらになおも無死二塁の場面で代打・坂口選手がライトへのタイムリー二塁打!3対4と1点差に迫ります!

直後の8回、4番手・松岡投手が三者凡退に抑えると、迎えた9回は5番手・村中投手、6番手・平井投手の継投で得点を与えません。

なんとか追いつきたい打線でしたが、8回以降はカープ継投陣の前に無安打に抑えられ3対4で試合終了。あと一歩及ばず、カード勝ち越しはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 ヘーゲンズ(7勝3敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(3勝4敗30S)
敗戦投手 ヤクルト 山中 浩史(6勝10敗0S)
本塁打 ヤクルト
広島 松山 竜平 9号 ソロ(4回)會澤 翼 7号 ソロ(4回)
バッテリー
  ヤクルト 山中 浩史、岩橋 慶侍、中澤 雅人、松岡 健一、村中 恭兵、平井 諒 - 西田 明央
広島 ヘーゲンズ、今村 猛、ジャクソン、中﨑 翔太 - 會澤 翼、石原 慶幸

後日、公式記録に修正される場合があります