• 広島
  • 2 - 0 試合終了
  • ヤクルト

2016年8月20日(土) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
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  • 第19回戦 7勝12敗0分
  • 観衆数 31,355人
戦評

先発・石川投手が7回途中1失点の力投も…打線の援護なく2連敗

20日(土)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。初回、先頭の西浦選手がセンターへの安打で出塁するも盗塁を阻止され得点圏に進むことができません。それでも二死から坂口選手がライトへの安打を放ちますが、後続が倒れ先制はなりません。

スワローズ先発の石川投手はその裏、田中選手のセンターへの安打と自らの暴投で無死三塁とされますが、後続を断ちピンチを切り抜けると、その後は毎回走者を背負うも要所を締めるピッチングで得点を与えません。

ところが4回、一死から堂林選手への四球や石原選手のレフトへの安打などで一死一、三塁のピンチを背負うと、続く黒田投手にセーフティスクイズを決められ、三走・堂林選手が生還。先制を許してしまいます。

石川投手は5回、6回を無失点で切り抜けますが、7回に先頭の菊池選手にライトへの安打を浴びると、丸選手に犠打を決められ一死二塁となったところでマウンドを後に託します。代わった2番手・松岡投手が続く新井選手をレフトフライに打ち取ると、捕球したバレンティン選手の好送球で二走・菊池選手をアウトとし、このピンチを切り抜けます!

しかし8回、エルドレッド選手に四球を与えると代走・赤松選手に盗塁を許し無死二塁とされますが、続く鈴木選手を三振に切って取り、一死としたところで3番手・岩橋投手にスイッチ。しかし松山選手への四球と石原選手の内野安打で一死満塁のピンチを招くと、暴投の間に生還を許し1点を失ってしまいます。

一方の打線もカープ投手陣の前に2回以降無安打に抑えられ、0対2で零封負け。2連敗となってしまいました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 黒田 博樹(8勝7敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(2勝4敗24S)
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(5勝7敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 黒田 博樹、ジャクソン、中﨑 翔太 - 石原 慶幸
ヤクルト 石川 雅規、松岡 健一、岩橋 慶侍 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります