• 中日
  • 2 - 8 試合終了
  • ヤクルト

2016年8月11日(木) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 15:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
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H
13
8
E
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0
  • 第21回戦 14勝7敗0分
  • 観衆数 38,088人
戦評

先発・杉浦投手が7回2失点の好投!投打が噛み合い連勝!!

11日(木)、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦。初回、二死から、西浦選手がセンターへの安打で出塁すると、すかさず盗塁を決めます。続くバレンティン選手が四球を選び二死一、二塁のチャンス。ここで今浪選手がセンターへのタイムリー!続く谷内選手もレフトへのタイムリーで続き、幸先よく2点を先制します。

その裏、先発・杉浦投手はドラゴンズ打線を三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せます。

続く2回、二死から坂口選手がセンターへの二塁打で出塁すると、上田選手が四球を選び一、二塁とします。続く西浦選手がレフトへのタイムリーを放ち、リードを3点に広げます。

その裏、一死から平田選手にセンターへの二塁打を許すと、福田選手に四球を与え一、二塁とされます。堂上選手をレフトフライに仕留め二死としますが、続く木下選手にタイムリー二塁打を浴び1点を返されます。

4回、西田選手がレフトへの安打を放つと、杉浦投手の犠打、坂口選手のレフトへの安打で一死一、三塁とします。続く上田の内野ゴロの間に西田選手がホームインし、再びリードを3点とします。5回にはバレンティン選手の四球、今浪選手のレフトへの安打、谷内選手の内野安打で無死満塁とすると、大引選手がレフトへ2点タイムリー!さらに杉浦投手の犠打などで二死二、三塁とすると、坂口選手がセカンド強襲の2点タイムリー内野安打を放ち、この回4得点。8対1とします。

ところがその裏、堂上選手の安打、杉浦投手の暴投などで二死三塁とされると、大島選手にタイムリー内野安打を許し、1点を返されます。それでも杉浦投手は続く6回を三者凡退、7回は走者を出すものの無失点で抑えるなど、7回2失点の好投でマウンドを後に託します。

8回からマウンドに上がった2番手・中澤投手は、先頭の大島選手、続く代打・荒木選手に連続安打を浴び、さらに自らの暴投で無死一、三塁のピンチを招きます。ナニータ選手をファウルフライに打ち取ったところで3番手・松岡投手にスイッチ。松岡投手はビシエド選手を見逃し三振に切って取ると、平田選手に四球を与えますが、続く高橋選手からも三振を奪い、この回を無失点で切り抜けます。

迎えた9回、4番手・近藤投手は先頭の堂上選手に四球を与えますが、続く木下選手を併殺打、近藤選手を空振り三振に切って取り試合終了。投打が噛み合い連勝です!!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 杉浦 稔大(2勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 伊藤 準規(1勝2敗0S)
本塁打 中日
ヤクルト
バッテリー
  中日 伊藤 準規、佐藤 優、岡田 俊哉、福 敬登 - 木下 拓哉
ヤクルト 杉浦 稔大、中澤 雅人、松岡 健一、近藤 一樹 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります