• 中日
  • 2 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2016年8月10日(水) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
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1
  • 第20回戦 13勝7敗0分
  • 観衆数 25,989人
戦評

先発・小川投手が7回途中2失点の好投で約1ヶ月半ぶりとなる5勝目をマーク!

10日(水)、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦。初回、二死から、西浦選手の打球が相手の失策を誘い出塁すると、続くバレンティン選手が内野安打を放ち二死一、二塁のチャンス。しかしここは後続が倒れ先制はなりません。

するとその裏、スワローズ先発の小川投手は、大島選手のライトへの安打、遠藤選手の犠打などで二死三塁のピンチを背負うと、ビシエド選手にレフトへのタイムリーを浴び、先制を許してしまいます。それでも続く2回をわずか9球で三者凡退に抑えると、4回まで1安打に抑える好投で打線の援護を待ちます。

反撃したい打線は5回、西田選手のレフトへの安打に、谷内選手がレフトへの二塁打で続き無死二、三塁とチャンスを作ると、一死後、坂口選手がレフトへのタイムリーを放ち同点!なおも一、三塁の場面で比屋根選手からライトへタイムリーが飛び出し勝ち越しに成功すると、続く西浦選手の内野安打で一死満塁。ここでバレンティン選手のライトへの犠牲フライで3点目を奪います!

ところがその裏、小川投手は二死から大島選手の安打と盗塁で得点圏へ進まれると、遠藤選手にセンターへのタイムリーを許し1点を返されてしまいます。それでも後続を断ち最少失点で切り抜けると、続く6回を三者凡退に抑えます。しかし7回、一死から高橋選手に右中間への二塁打を浴びたところでマウンドを後に託します。代わってマウンドに上がった2番手・岩橋投手は、続く大島選手を三振に取り二死までこぎつけるも、遠藤選手に四球を与えてしまい逆転の走者を出してしまいます。それでも続くナニータ選手をセカンドゴロに打ち取りこのピンチを切り抜けます!

8回、3番手・ルーキ投手は二死二、三塁のピンチを招くも無失点に抑えると、9回は4番手・秋吉投手がドラゴンズ打線を寄せ付けないピッチングで試合を締め、3対2で勝利!最少リードを守り切り、先発・小川投手は約1ヶ月半ぶりの勝利を挙げました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(5勝5敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 秋吉 亮(3勝4敗10S)
敗戦投手 中日 大野 雄大(5勝7敗0S)
本塁打 中日
ヤクルト
バッテリー
  中日 大野 雄大、山井 大介、小川 龍也、祖父江 大輔、田島 慎二 - 杉山 翔大
ヤクルト 小川 泰弘、岩橋 慶侍、ルーキ、秋吉 亮 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります