• ヤクルト
  • 6 - 1 試合終了
  • 阪神

2016年8月6日(土) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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X
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  • 第18回戦 7勝10敗1分
  • 観衆数 30,447人
戦評

山中投手が6安打1失点、無四球完投で今季4勝目!

6日(土)、神宮球場での阪神タイガース戦、スワローズは0対0で迎えた3回、先頭の坂口選手がライトフェンス直撃の二塁打で出塁。今浪選手の安打と山田選手の四球で無死満塁のチャンスを作ると、バレンティン選手も四球を選び押し出しで先制点を奪います。なおも無死満塁から西田選手のレフトへのタイムリーで1点、さらに相手の失策の間にもう1点を加え3対0!一死後、山崎選手がレフトへの安打を放ち再び満塁とすると、山中投手のライトへのタイムリー、大引選手のレフトへの犠牲フライで5対0と打者一巡の猛攻で試合を優位に進めます。

ところが直後の4回、スワローズ先発の山中投手は先頭の福留選手にライトスタンドへの7号ソロを浴び1点を返されます。それでも後続を断ち最少失点で切り抜けると、5回以降8回までタイガース打線をわずか1安打に抑える好投で追加点を許しません!

一方、タイガースの救援陣を打ちあぐねていた打線でしたが、5対1のまま迎えた8回、先頭の山崎選手がレフトへの安打で出塁。山中投手の犠打や坂口選手の四球、相手の暴投などで二死二、三塁とすると、今浪選手がショートへのタイムリー内野安打を放ち6対1とリードを広げました!

9回のマウンドも山中投手に託されます。先頭の鳥谷選手にレフトへの安打で出塁を許しますが、後続を打ち取り無失点に抑え試合終了。6対1の快勝で昨夜の雪辱を果たしました!山中投手は今季2度目の完投勝利です!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 山中 浩史(4勝8敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 メッセンジャー(9勝7敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神 福留 孝介 7号 ソロ(4回)
バッテリー
  ヤクルト 山中 浩史 - 西田 明央
阪神 メッセンジャー、島本 浩也、サターホワイト、髙橋 聡文、安藤 優也、松田 遼馬 - 原口 文仁

後日、公式記録に修正される場合があります