• ヤクルト
  • 2 - 4 試合終了
  • 阪神

2016年7月13日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
1
0
0
2
1
0
3
0
0
4
0
0
5
1
1
6
0
0
7
0
1
8
0
0
9
0
0
10
0
0
11
2
0
R
4
2
H
13
8
E
0
0
  • 第13回戦 6勝6敗1分
  • 観衆数 29,640人
戦評

終盤追いつき延長戦に突入も…前半戦最終戦を白星で飾れず2連敗

13日、神宮球場での阪神タイガース戦、スワローズ先発の館山投手は2回、先頭の髙山選手に四球を与えると、北條選手に左中間へのタイムリーを浴び先制を許してしまいます。それでも3、4回は走者を背負うも粘りのピッチングで得点は与えず、無失点で切り抜けます。

ところが5回、先頭の福留選手にライトスタンドへの4号ソロを浴び、リードを広げられてしまいます。なおも無死一、二塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取り追加点は与えず。館山投手はこの回でマウンドを後に託しました。

反撃したい打線はその裏、先頭の西田選手がレフトスタンドへの4号ソロ!1点差に詰め寄ります。

投げては2番手・村中投手が6回を三者凡退、7回も3人で攻撃を終わらせる好投で無失点に抑え、味方の反撃を待ちます。

するとその裏、一死から代打・今浪選手のレフトへの安打、西浦選手の犠打で二死二塁のチャンスを作ると、坂口選手がレフトへのタイムリー!2対2の同点に追いつきます!

8回を3番手・ルーキ投手が、9回を4番手・秋吉投手が無失点に抑えますが、打線が相手投手を打ち崩せず、延長戦に突入します。

10回のマウンドにも秋吉投手が上がると、タイガース打線を寄せ付けない完璧なピッチングで逆転に望みを繋げます。

その裏、先頭の坂口選手の内野安打、代打・田中浩選手の四球などで二死一、二塁としますが、後続が倒れこのチャンスをものにできません。

迎えた11回、5番手・ペレス投手が二死二、三塁から福留選手に2点タイムリー二塁打を浴び勝ち越しを許すと、その裏、先頭の西田選手がセンターへの安打で出塁しますが後続が打ち取られ、2対4で試合終了。延長11回の総力戦をものにすることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 ドリス(3勝2敗6S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト ペレス(2勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 西田 明央 4号 ソロ(5回)
阪神 福留 孝介 4号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト 館山 昌平、村中 恭兵、ルーキ、秋吉 亮、ペレス - 中村 悠平
阪神 岩崎 優、マテオ、安藤 優也、髙橋 聡文、藤川 球児、ドリス - 梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります