• ヤクルト
  • 2 - 8 試合終了
  • 中日

2016年7月9日(土) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第14回戦 8勝6敗0分
  • 観衆数 27,871人
戦評

由規投手が約5年ぶりの復帰登板も白星ならず…

9日、神宮球場での中日ドラゴンズ戦、スワローズ先発は2011年9月3日巨人戦以来1,771日ぶりに神宮のマウンドに戻ってきた由規投手。初回、先頭の大島選手のライト線への二塁打、続く堂上選手の犠打で一死三塁のピンチを背負うと、平田選手のライトへの犠牲フライで1点を失ってしまいます。それでも続くビシエド選手を内野ゴロに打ち取りこの回を最少失点で切り抜けます。

するとその裏、西浦選手がレフトスタンドへの2号先頭打者ホームラン!!すぐさま同点に追いつきます!

2回、由規投手は一死から福田選手とエルナンデス選手に連打を浴び一、二塁とされますが、後続を二者連続空振り三振に切って取ります。ところが3回、無死一、三塁のピンチを背負うと、平田選手の内野ゴロの間に1点を失い勝ち越しを許します。

それでもその裏、西浦選手と山田選手の四球などで二死一、二塁とすると、続く雄平選手がライトへのタイムリー!再び同点に追いつきます!

ところが2対2で迎えた5回、一死一、三塁で堂上選手にセンターへのタイムリーを浴び、再び勝ち越しを許してしまいます。さらに6回、無死満塁から代打・森野選手に押し出しの四球を与えたところで、由規投手はマウンドを後に託します。2番手・久古投手は代打・藤井選手に代わり端を捉えられ2点タイムリーを浴びるなど、一死二、三塁とされ、3番手・松岡投手にスイッチ。松岡投手は平田選手への四球で二死満塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取り追加点を与えません。

8回、前の回から登板の4番手・ペレス投手は、一死三塁から連打を浴び2点を失いますが、ナニータ選手を打ち取り二死までこぎつけたところで、プロ初登板となる5番手・中島投手にマウンドを託します。中島投手は代打・谷選手をサードライナーに打ち取りこのピンチを切り抜けると、9回も無失点に抑えました。

その裏、反撃したい打線でしたが、ドラゴンズ5番手・福谷投手の前に三者凡退に倒れ逆転ならず。2対8で敗れ、由規投手の復帰戦を白星で飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 若松 駿太(7勝6敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 由規(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 西浦 直亨 2号 ソロ(1回)
中日
バッテリー
  ヤクルト 由規、久古 健太郎、松岡 健一、ペレス、中島 彰吾 - 中村 悠平
中日 若松 駿太、又吉 克樹、岡田 俊哉、山井 大介、福谷 浩司 - 桂 依央利、杉山 翔大

後日、公式記録に修正される場合があります