• DeNA
  • 8 - 7 試合終了
  • ヤクルト

2016年7月6日(水) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
1
0
0
2
3
1
3
0
0
4
2
0
5
0
0
6
0
3
7
0
0
8
0
4
9
2
X
R
7
8
H
13
11
E
1
2
  • 第13回戦 5勝8敗0分
  • 観衆数 23,953人
戦評

約3ヵ月ぶり先発の館山投手が6回途中2失点の粘投も、逆転許し2連敗…

6日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズの先発は4月13日巨人戦以来の先発となる館山投手。初回、二死から宮﨑選手の内野安打や筒香選手への四球で一、二塁とされますが、後続を打ち取り得点は与えません。

打線は2回、中村選手のレフトへの安打や館山投手の犠打などで二死二、三塁とチャンスを作ると、坂口選手がセンターへのタイムリーを放ち先制します。なおも一、三塁の場面で川端選手が左中間への2点タイムリー二塁打!3点をリードします。

ところがその裏、梶谷選手の安打と盗塁で一死二塁とされると、戸柱選手にレフトへのタイムリー二塁打を浴び、1点を返されてしまいます。

突き放したい打線は4回、先頭の西浦選手がセンターへの安打で出塁すると、すぐさま盗塁を決め二塁に進みます。続く坂口選手と山田選手の四球などで一死満塁のチャンスを作ると、バレンティン選手がライトへ2点のタイムリー!5対1とリードを広げます。

投げては館山投手が2イニング連続で三者凡退に抑えるなど、追加点を与えません。

ところが6回、一死からロペス選手にレフトスタンドへの15号ソロを浴び、1点を失ったところで館山投手はマウンドを後に託します。続いてマウンドに上がった2番手・久古投手が倉本選手、梶谷選手、戸柱選手に3連打を浴び1点を失うと、3番手・平井投手にスイッチ。下園選手の犠牲フライでさらに1点を失い、5対4と1点差に迫られてしまいます。

さらに8回、4番手・ルーキ投手が二死満塁のピンチを背負うと、エリアン選手に右中間スタンドへの1号満塁ホームランを浴び5対8と一気に逆転を許してしまいます。

なんとか追いつきたい打線は9回、代打・今浪選手が四球を選び出塁すると、一死後、西田選手がライトフェンス直撃の二塁打を放ち二、三塁。ここで中村選手の打球が相手のミスを誘い1点を返します。さらに続く上田選手のレフトへの犠牲フライでさらに1点を追加しますが、反撃もここまで。7対8で逆転負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 田中 健二朗(1勝0敗0S)
セーブ投手 DeNA 山﨑 康晃(1勝2敗19S)
敗戦投手 ヤクルト ルーキ(4勝3敗0S)
本塁打 DeNA ロペス 15号 ソロ(6回)エリアン 1号 満塁(8回)
ヤクルト
バッテリー
  DeNA 砂田 毅樹、久保 裕也、小杉 陽太、須田 幸太、田中 健二朗、山﨑 康晃 - 戸柱 恭孝
ヤクルト 館山 昌平、久古 健太郎、平井 諒、ルーキ、ペレス - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります