• ヤクルト
  • 6 - 3 試合終了
  • 巨人

2016年7月3日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 14:30 秋田

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第14回戦 7勝7敗0分
  • 観衆数 17,178人
戦評

山田選手が逆転の28号2ラン!雄平選手は4安打の大活躍で3連勝!!

3日、秋田県立野球場での読売ジャイアンツ戦、スワローズ先発の杉浦投手は初回、二死から坂本選手に四球を与えると、長野選手のレフトへの安打、阿部選手への四球で、二死満塁とされてしまいますが、ここは後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

打線はその裏、一死から坂口選手がライトへの安打で出塁すると、川端選手の進塁打、山田選手の四球で二死一、二塁とチャンスを作ります。ここで雄平選手がレフトへのタイムリーを放ち1点を先制します!さらに続く2回、先頭の今浪選手がセンターへの安打を放つと、一死後、杉浦投手の犠打に大引選手がセンターへの安打で続き二死一、三塁。すると坂口選手がライトへのタイムリー!2対0とします。

援護をもらった杉浦投手は4回までジャイアンツ打線を無失点に抑えます。ところが5回、先頭の中井選手にレフト線への二塁打を浴びると、一死後、坂本選手にタイムリーを許し1点を失います。さらに阿部選手にライトへのタイムリー、ギャレット選手にライトへのタイムリー二塁打を浴び、勝ち越しを許してしまいます。

それでも6回を2番手・松岡投手が三者凡退、7回を3番手・ペレス投手が走者を背負うも無失点に抑え、味方の援護を待ちます。

するとその裏、川端選手がレフトへの安打で出塁すると、続く山田選手がレフトスタンドへの28号2ラン!逆転に成功します!!さらに雄平選手の二塁打などで一死二、三塁のチャンスを作ると、中村選手がライトへの犠牲フライを放ち1点を追加。大引選手のタイムリーも飛び出しこの回一挙4得点!

投げては4番手・ルーキ投手が8回を三者凡退に抑えると、9回、5番手・秋吉投手が一死一、二塁のピンチを背負いますが、無失点で切り抜け6対3で試合終了!秋田での2連戦をともに白星で飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ペレス(2勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 秋吉 亮(3勝3敗4S)
敗戦投手 巨人 マシソン(6勝2敗1S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 28号 2ラン(7回)
巨人
バッテリー
  ヤクルト 杉浦 稔大、松岡 健一、ペレス、ルーキ、秋吉 亮 - 中村 悠平
巨人 マイコラス、山口 鉄也、マシソン、矢貫 俊之 - 實松 一成、加藤 健

後日、公式記録に修正される場合があります