• ヤクルト
  • 2 - 1 試合終了
  • 巨人

2016年7月2日(土) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 秋田

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第13回戦 6勝7敗0分
  • 観衆数 21,437人
戦評

山田選手が決勝の27号ソロ!投打がかみ合い接戦を制す!

2日、秋田県立野球場での読売ジャイアンツ戦、スワローズ先発のデイビーズ投手は初回、先頭の橋本到選手の安打や盗塁、長野選手の内野安打などで二死一、三塁のピンチを招きますが無失点で切り抜けます。2回以降もテンポの良い投球でジャイアンツ打線を寄せ付けません。

好投を続けるデイビーズ投手を援護したい打線は5回、先頭の中村選手が死球で出塁すると、デイビーズ投手が犠打を決めます。続く大引選手の打球が相手の失策を誘い一死一、三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ得点を奪うことができません。

試合は動いたのは6回、先頭の川端選手が四球で出塁。山田選手がライトへの安打で続き一、三塁のチャンスを作ると、雄平選手の内野ゴロの間に川端選手が還り、ついに1点を先制します!

ところが直後の7回、デイビーズ投手は二死からギャレット選手に四球を与えると、實松選手の内野安打で一、二塁とされ、代打・大田選手のライトへのタイムリー二塁打で同点に追いつかれてしまいます。それでも、大田選手の打球でホームを狙った一走の實松選手の生還は阻止し、勝ち越しは許しませんでした。

1対1で迎えた8回、2番手・ルーキ投手がマウンドへ。一死から吉川選手にレフトへの安打を許しますが、坂本選手を併殺打に打ち取りジャイアンツの攻撃を3人で終わらせます。

するとその裏、一死から山田選手がレフトスタンドへ27号ソロ!2対1と勝ち越しに成功します。

9回は3番手・秋吉投手が走者を出しながらも無失点に抑え試合終了。緊迫した投手戦を制し、7月最初の試合を勝利で飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ルーキ(4勝2敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 秋吉 亮(3勝3敗3S)
敗戦投手 巨人 宮國 椋丞(3勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 27号 ソロ(8回)
巨人
バッテリー
  ヤクルト デイビーズ、ルーキ、秋吉 亮 - 中村 悠平
巨人 菅野 智之、宮國 椋丞、山口 鉄也 - 實松 一成

後日、公式記録に修正される場合があります